こんにちは
たっくんです
がん研中央病院が「 気持ちが落ち込みやすいがん患者を対象に、
病気を乗り越える力を引き出すための「レジリエンス外来」 」を開設したそうです。
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簡単に言うと、「がん専門の心療内科」のようです。
ガンになったことで人のメンタルには様々な変化が起きます。
今まで
「ガンなんて怖くない」
「俺は今まで入院したことがない、健康体そのものだ」
という人でも、ガンにかかると
「一生の終わりだ」
「今まで通りの生活はもう送れないんだ」
と落胆する人が多くいます。
それは本人だけでなく家族も同様かと思います。
僕もそこまで深刻ではないかもしれませんが、
「いつまで生きられるか分からない
」
という考えが頭の中にチラチラしていますし、
いろいろな手続き関係で、ガンになったことを申告するとかなり制限が加わることで、
「一生涯、コレと付き合うんだな」
と気が重くなることがあります。
そういった漠然とした悩みは、ガンに罹った事がない家族に話してもなかなか分かって貰えないですし、
主治医などの先生に相談しても、「それは僕の専門外」と言われなくもないですよね。
最近は緩和ケアも早いうちから治療と並行して行なうようになってきたそうですが、
この「レジリエンス」も広く普及していくといいなと思っています