●2/14
『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM #1 入門編』
126分 - G 指定 - ドキュメンタリー
監督: 太田旬 - 出演者: 忌野清志郎
@TOHOシネマズ 渋谷
思いっきり私のキヨシローな部分を刺激されて帰ってきました。
懐かしの曲から聴かなくなっちゃた後の曲までありました。
入門編っていうのだから来年辺りまた映画になったりするの
かしらん。
ドキュメンタリー映画というかライブ映像なのでライブ
ビューイング的な映画でした。
perfumeちゃんみたいに盛り上がるのかと思ったんだけども
大人しかった。最後の方は地味だけど拍手もあったりして
多少は盛り上がっていたようです。
RCのファンになったきっかけは当時好きだった人が聴いてて、
車でよくかけていたので私も聴く!と当時の最新アルバムだった
「PLEASE」をレンタルして聴いたらまんまとハマりました。
曲もさることながら清志郎自身がとっても魅力ある人で
かっこよくてかわいくていろんな面があって、
清志郎も好きになり、その好きな人そっちのけですっかり
RC漬けに。
そんな頃を思い出す懐かしい曲たち。
友達と行った箱根の映像もあったな。
ドカドカうるさいR&Rバンドは行ったし、アリーナで見た。
ラプソディにぐっときた。帰り道歌いながら帰った
危ない人は私ですw
BEAT POPのレコーディング風景が流れたときの
清志郎の素顔のかわいさったら!
ノーメイクの清志郎の顔はかわいくて好き。
毎日がブランニューデイは手書きの歌詞も出てきた。
清志郎の字も好きなんだなー。ファンクラブに入っていた
頃によくイラストとかも載っててあのウサギやブタが
いたりしてていろいろ思い出した。
85年以降、後半の映像にはリンコさんがいないので
なぜなんだろうと思ったら引退されていたのですね。
リンコさんはベースが好きになったきっかけを
作ってくれた人なので大好きなのです。
当時はリンコさんと清志郎に気をとられていたために、
チャボとか新井田さんとかあまり意識していなかった
のですが改めて見るとやっぱりかっこいいですな。
あと梅津さんと片山さん!! RCには欠かせない。
泣くかなと思ったけども、ぶわっときた曲もあったけども
それ以上に楽しかったので泣かずにすみました。
開演前は30~40代の人が多いのかなと思ったのですが、
会場を出るときに「これは私と同じ年もしくは年上だ!」
という人をたくさん見たので安心しました。
私一人じゃなかったっていうんじゃなくて、やっぱり観に
来るよねーっていう安心。
久しぶりに清志郎の歌声を聞いたんだけど、いつまでも
変わらぬ魅力的な声だなあと思いました。
清志郎は私のアイドルかもしれない。
来年また◯◯編があったら、一人でも行くよ。