人に嫌われること、がものすごく怖かった。

だから人から嫌われないように、空気を読んだり、顔色をうかがったり、

相手の一挙一動をいつも気にしていた🙄

 

人から嫌われないために…周りと違ったこと、はみ出すようなことはできないし、

自分の意見も出せないし、反対もできない…😓

常に周りに合わせてしまう、要するに都合のいいやつ。

 

なぜそれほど、人から嫌われることが怖いのか❓

以前、それを自分に問いかけていったら、

出てきたのは“嫌われたら生きていけない。死んでしまう“

という恐れだった。

 

その時は、自分は心の奥にそんな恐怖を抱えていたんだ😳

というところまでしか分からなかったけど、

安住村の配信を何度も繰り返してきいていたら、

“あ😮これが親の呪縛だったんだ“と、やっと理解できた。 

 

親に見捨てられたら、生きていけないから。

親から嫌われないように、怒らせないように、迷惑かけないように…

ず〜っと子ども意識のままでいた自分、にため息…😫

 

そんな事に気づいたのが昨日。 

 

そして今日、母の入居している施設へ届け物に行ったら、

“せっかくだから、お母さんに顔を見せてあげたら…“と、さっさと手配してくれて😅

 

え〜有難いけれど、耳遠いし反応あまりないし、正直会っても話す事ないし💦

だけどせっかくだから、ちょっと顔見て行こうかな。

 

ちょうどお昼の時間だったので、介護食をゆ〜っくりゆ〜っくり

(一時間近くかけて)時にこぼしながら、食べている母に付き添ってきた。

 

周りに関係なくひたすらマイペースで、時にテレビに気を取られつつ、

スプーンを口に運んでいる姿が、まるで自分の子どものようで。

 

果たしてこれは自分の親なのか…それとも子どもなのか❓

一瞬わけ分からなくなるような感覚だった😅

 

親に対してずっと“良い子“でいようとしていた、けれど

当の親は、父はすでに他界して、母は子どもに戻ったような状態で。

親子の立場が“逆“になっているような状況にも関わらず、

未だに親に対して子どもをやっていた…💦

 

自分の中の、もう存在しない、いわば“幻の親“に対して

いつまでもいつまでも、ごめんなさい申し訳ない…そして拗ねるって…😂

もう要らんでしょ❗️馬鹿馬鹿しいわ。

 

親のため、じゃなくて自分のために。

自立する。大人になる。