最近、子どもと接したり、子どもの様子を見ていると、

自分の中で感情が湧き上がってくること、

何かに反応していること…

に気がついた。

 

“なんでそんなに大げさに嫌がったり、うまく言えなくてわめいたり、

いちいち反応するんだろう。だから相手も面白がって、余計からかってくるのに…😒“

 

“そんなに言い返さないで、無視しておけばいいんだよ“と、

忠告したくなって、ふと思った。 

…あれ❓これって昔の自分がずっとやってきたことだよね。

 

小学生3〜4年の頃、クラスメイトの2人にからかわれたり、

いじめられていた時期があった。

 

何か言いかえしても、それに対して何かしら言いがかりをつけてくる。

もう何を言ったって通じない。

自分の言ったことに対して、更に何かされるのが嫌で、

何かされても、言われても、ひたすら無視して反応しない😑ことにした。

 

こっちが何も反応しなければ、向こうもからかうネタが無いから、

とりあえずその場はしのぐことができる。

 

結局、後でその2人が謝ってきて、いじめも終わって仲直りしたから

自分の中ではもう“終わったこと“だと思っていた。

 

でもまた、昔を思い出すような場面を見ると…

ぶわ〜っと感情が出てきて、過敏に反応している自分がいる😓

“そんなのは、相手にしない方がいいよ“と、忠告したくなる自分がいる。

 

あの時、“それは嫌だ“、“やめてほしい“と

本当は言いたかったのに、言わずに飲み込んでしまった。

 

それがずっとそのまま、何か言われても、バカにされても、

怒らない、言い返さない。黙ってやり過ごすのが、無意識の選択になっていた。

 

自分が嫌だったら、怒ったっていいし、

(たとえ上手でなくても)言い返したっていい。 

 

自分にとっての“新しい選択“を選んでいこう😊