旦那さんがお土産に買ってきた黒米。
黒米なんて、まったく食べたことも無かったので、
はて…白米と同じように炊いていいのかな❓
とりあえずネット検索して、黒米の炊き方を調べてみる。
白米1合に対して黒米大さじ1〜2
水加減は黒米大さじ1に対して水大さじ2
浸水時間は長めに…
この辺りがポイントらしい。
この黒い色は、水にすぐ溶け出してしまうらしいので、
まず白米をふつうに研いでから、黒米をさっと水洗いして加えてみると…
おお〜😮あっという間に黒米の色が出てきた。
炊き上がり。黒米のおかげでもっちりして、色が濃いめのお赤飯みたい。
加えた黒米は大さじ2だったから、とくにクセもなく、ふつうのご飯の感じ。
ただ水が多すぎたせいか、白米がちょっとべったりしてしまったので、
次はもうすこし水を減らしてみよう…
旦那さんが行っていたのは台湾。
ポルトガルよりも日本食材は豊富だろうし、値段も安いはず、と見込んで
色々と頼んでおいたのだけど…思いがけず台湾のお米やら調味料が登場してきた😲
最初は“え〜❓こんなのどう料理すればいいか分からない…
めんどくさいじゃん❗️“と思ったけど。
“わざわざ買ってきてくれたんだし…せっかくだから美味しく食べたいよね“と、
気持ちを切り替えて、ネットで調べたり、なんとなく勘で使ってみたり…
いったい、どんな味になるのかな❓どんなものと合うんだろう❓
あれそれ手探りしつつ作るのも…案外おもしろい。
自分は料理上手じゃないけれど、料理を作るのは割と好き…だと思ってた。
だけど、好き嫌いの多い子どものご飯も作るようになってから、
料理って苦手…実は料理下手だったかも💦と苦手意識を感じるように…
子どもの食べてくれる食材が少ないので、レパートリーも限られるし、
自分達と子どもの分を別に作ったりして(離乳食でもないのに😒)、
微妙にめんどくさい。
日々のご飯作りも、ほぼワンパターンの繰り返し…になってしまっていたから
作るのにも飽きてきて…だからつまんない、やりたくないし…
食べてくれなきゃムカつくし💢
掃除や洗濯には、ナチュラルクリーニングを取り入れてみたことで、
けっこう楽しみながら、出来るようになっていたのに…
料理に関しては、なんにも実践出来てなかった💦
それでふと思い出したのは…
親戚にとても料理上手なおばさんがいて、どの料理を食べても、
なんかひとあじ違って…美味しい❗️
それは、おばさんが料理上手だから、料理のセンスが良いから…だと思ってた。
以前、そのおばさんと一緒に料理を作ったとき、
いろんなレシピやポイントを教えてくれて、こっちは感心しながら😮
聞いていたんだけど…
寿司飯を作るとき、おばさんがすしの子を使っているのをみてビックリした❗️
私はいつも母親がやっていたように、
米酢に塩、砂糖、水を加えて作るものだと思っていたし、
市販の寿司酢はもちろん、すしの子なんて使ったことも無かった。
おばさん曰く、
“寿司酢よりも、すしの子を使った方が、毎回味がちゃんと決まるからね“
こうやって“料理“というものを通して、自分自身を振り返ってみたら
(知っているもの、慣れたものばかりで、新しい、未知のものには手を出そうとしない…)
嫌だと思っていた母親の姿そのままだ…ということに気づかされてしまった😣
思いがけず登場した台湾食材のおかげで、
これをどう使おう❓何と組み合わせようか❓毎回アイデアを巡らせている感じ。
献立を考えるのも、作るのも、大変よりも楽しいが勝ってる。
料理でも、こまめにアップデートは大事なんだなぁ…