先日、先生の診察時に、咳がなかなか止まらないとうったえたら、

“これは…どうやら肺炎ね“との診断。

処方された薬を飲んで、冷えないようにあっためながら、

ゆるゆるペースでしっかり治そう。

しかし、病名がついたら、一気に肺炎患者モードになってしまった😨

 

そんな中で聞いた、億女講座の鬱キャラsumieさんの回。

派手さとか、すごいインパクトは無いけれど、

基本私も根暗なのもあってか、なんか落ち着いて聞けたし、

まるで味のしみたこんにゃくの様な?🍢

しみじみした、そんな講義だった。

 

こんなふうに鬱っぽい暗い時って、

自分の中をみるのには、絶好の良いチャンスだと思う。

ちょっと鬱々な感じのまま、自分の中に意識を向けていたら…

確か小学校3~4年の頃だったと思うけど、

学校の野外炊飯だったかな、キャンプ場だか河原で、

何班かのグループに分かれて、カレー🍛を作った時の事を、思い出した。

 

その時同じクラスだったkちゃん。

すらっと細くて目がぱっちりして、お人形さんみたいで

可愛い子だったけど、女子には嫌われていた感じの子だった。

 

その彼女が、私たちのグループのところにやってきて、

“ちょっと来て!“と私を手招きした。

そして私に“ねぇ、みんな私のこと悪口言ってる?“と聞いてきた。

私は“え?別に…“と言葉を濁したけど、

彼女は他のグループのメンバーに向かって、

“そんなこと、言われなくても分かってますよ〜だ❗️“😝

大声で言い放つと、自分のグループに戻っていった。

 

私は一瞬何が起きたのか、よくわからなかったけど、

他のメンバーに“彼女に悪口のこと、しゃべったの?“と言われて、

“あ、はめられた!あの女…!“と怒りが湧いてきた💢

 

で、何で彼女が私を選んだのか?

とにかく大人しかったし、怒って逆ギレするようなこともない。

特に仲良しでもなかったから、関係が悪くなっても問題ない。

たぶんその位が理由だったと思うけど🤔

 

当時の私は、そこに更に、

“私は大したことない、どうでもいい奴だし、それほどの価値もない、

…だから適当に扱われたんだ😣

そんな自分に対する価値観を、勝手にくっ付けてしまっていた。

 

以前、あくま組のセッションを聞いていた時、

“自分は居てもいなくても変わらない。大した価値もない“

という感覚を根強く持ち続けていた…と思い出して。

この感覚は、一体どこから来たんだろう??😳

 

今までず〜っと分からなかったんだけど、

今回の鬱々なタイミングで、この小学校の時の出来事を思い出して、

“あ、これだったのか…“な〜んだ。

自分で勝手に作り上げていたものだったんだ…😅

 

もし、kちゃんとの出来事が無かったとしても、

何か別の出来事で、やっぱり同じ様なトラウマを抱いていたのかもしれない…

 

終始静かだったけど、なんかとっても癒される講座でした☺️