その異変?が始まったのは、冬休みに入ってからのこと。

誕生会に行って、バースデーケーキを食べたのだけど、

“うおお〜❗️めっちゃ甘い…でも子どものバースデーケーキなんて

甘いものだし、まあこんなもんだよね…でも…それにしても甘い!“

一切れのケーキを、ひ〜ひ〜しながら食べた🤣

 

その数日後、クリスマス用に買ってきたボーロレイ。

自分では何度か作ってたけど、お店のボーロレイは久しぶり。

どれどれ…お味は?と、食べてみたら、“ひいい〜激甘!“

売ってるボーロレイは、どうしても甘いものだけど、

こんなに甘かったっけ…??

 

風邪からきた鼻水、咳、に加えて頭痛で、ヘロヘロだったので

気づかなかったけど、知らぬ間に嗅覚が鈍っていたらしい…💦

 

どうもおかしい、と自覚したのは、コーヒーが、

ただ苦味しか感じられなくなってたこと。

コーヒーも香りが無ければ…ただの苦いお湯でしかなく😵不味い!

 

普段なら苦味が好きなグレープフルーツも、

めっちゃ酸っぱくて苦いだけ、全然美味しくない!

 

物を食べても、塩っぱい、甘い、苦い、酸っぱい、辛い、の“五味“

だけしか感じられず、香りが一切ない状態だと気がついた😳

そうか。ケーキを食べた時も、“甘さ“しか感じられなかったから、

あれだけ激甘に感じられたんだ…

 

香りが無いと、本当になにを食べても味気なくて、食べる楽しみが無い!

 

まるで目の前に、モノクロのフィルターでもかかっている様で😑

なんとも精彩の欠けた感じ。

 

唯一の利点?は、トイレやゴミの臭さも分からないので、

臭さが全く気にならない!くらいかな。

ただ、食べ物が傷んでいたり、ガスが漏れてたりしても、

見た目で異常がなければ分からないので…これは要注意🤔

 

嗅覚が鈍るって、どんくさくなるというか…鈍感になるというか。

動物的なカン、危険を嗅ぎ分ける…といった野生的な鋭さも欠けてしまう感じ。

 

久しぶりに香りが戻ってきて、アロマもやっと楽しめる。

少々臭い匂いも気になるけれど…いや〜香りがあるって、素晴らしい😊ビバ!