宅建の受験は年1回でも
試験は年3回くらい実施したらいいのにね
さて
具体的に勉強に取り掛かっていきましょう。
ただやみくもに勉強しても
「ヤマダ脳」は合格できません。
1年で受かるための対策を立てないといけません。
まずテキストを元に勉強を進めることを前提とします
試験対策その①
「スケジュール」をイメージします
おおまかに試験までの勉強の流れは
① テキストを2回読む
② 過去問を解いてみる
③ 3回目のテキスト読み
④ 過去問に取り組む
⑤ 都度調べて理解を深める
⑥ ひたすら過去問に取り組む
⑦ 模擬テストに取り組む
そして試験本番!
です。
試験までの勉強期間は約1年なので
最初のテキスト読みを早く終えれば
それだけ問題をこなしたり
理解を深めることに費やす期間が増えます。
テキストの読み進め方や問題の取り組み方は
のちのち書いていきますので
試験までのざっくりとしたスケジュールを
イメージしてください。
試験対策その②
「テキスト選び」です
私がおすすめするテキストはずばり
TAC出版「スッキリわかる宅建士」
です。
毎年手を加えて発刊されるので
最新刊は私が読んだころとは
変わっている部分があると思いますが
図解が多く他と読み比べても
格段に理解しやすくとっつきやすいです。
特に横の注釈が理解を深めてくれます。
最初に手にしたテキストは図解が少なかったので
理解が追い付かず途中で試験を
あきらめようかと思いました。
でも「スッキリわかる宅建士」に切り替えてから
テキストが読みやすくなり
勉強を続けることが出来ました。
テキスト選びで勉強の意欲が変わります。
自分に合わない難しいテキストを選ぶと
心が折れて続きません。
理解が追い付かないとつまらないものです。
ほかの分野では初心者用に内容を減らして
分かり易くしているテキストもありますが
それはそれで知識量が足りなくなるので
それだけでは役に立ちません。
宅建のテキストではそのように内容の薄い
簡単なテキストは無いようなので
とにかく勉強が続けられそうな
やさしめのテキストを選びましょう。
まだテキストお持ちでない方は
次回までに何かしらのテキストは
用意しておいてください。