金満政治のニュースを見ると
あるとこにはあるんだなと。
好きにしたらいいけど
庶民の税金は抑えろよ
と思う今日この頃です。
試験対策⑤
「テキストは2回読む」
1回目のテキストを一通り読んだら
1週間ほど休んでもいいと思います。
山田もがんばって1ヶ月ちょっとで
テキストを読みましたが
脳がショートしてヘトヘトでした。
当然毎日テキストを読んでいたわけではなく
サボりサボりして
とりあえずは読んだのですが
次はこれを覚えないといけないのかと思うと
ちょっと嫌になりました。
なので一旦脳をリセットします。
余裕のある人は休まなくて大丈夫です。
1回目のテキスト読みで
へとへとになった人は
頭をリセットしたら
もう一度勉強する覚悟を決めて
2回目のテキスト読みに入ります。
2回目は覚えるためのテキスト読みです。
1回読んでいるので分かることと分からないことが
はっきりしていると思います。
2回目では分からないことは飛ばさず
ネットで検索するなどして
確認しながら読んでいきます。
分かるというのは理解したということです。
テキストだけでは
「ちょっと何言ってるのか分からないんですけど」
ということがあると思います。
分からないことは覚えられません。
なのでそのことについてネットで検索して
あらゆる説明を見て理解しておきます。
1度検索して理解しても
覚えられるものではないので
同じことが次出てきて
ちょっとでも解らなかったら
また検索して理解を深めます。
それでも
そもそも理解できないものは
「捨ててください。」
↑これ大事です。
「ヤマダ脳」は記憶容量が少ないです。
テキスト内容を全部理解して覚えるなんて
何年もかけないとできません。
(かけても無理かも・・・)
なので捨てることも必要です。
始まってばかりで捨てて大丈夫か。
と思うかもしれませんが
あまり立ち止まっていると
1年で試験範囲を網羅出来なくなります。
また、一通りやってからなら
次は理解できるかもしれません
そう思って
捨てるものは捨てて
進めていきます。
1回目で記憶が残っているものは
更に記憶を刷り込んでいくことをイメージします。
でもまだ根を詰めて覚える必要はありません。
ある程度で次々進めます。
そして「宅建業法」を読み終えたところで
一度「過去問」を見てみます。
ネットで検索すれば過去問のサイトが
いくつか出てきます。
私がよく利用したのは
「宅建試験ドットコム」の
「過去問道場」です。
「過去問道場」の利点は
・ランダム出題を選択できる
・古くなった法令問題を除外できる
・難易度別の出題を選べる
・アカウントをつくれば履歴をのこせる
・出題の分野を指定できる
です。
2回目のテキスト読みで「宅建業法」を読み終えたら
過去問道場で「宅地建物取引業等」の分野を選んで
過去問を見てみましょう。
はい。
私はまったくわかりませんでした。
「そんなことテキストにあったな~」
くらいのレベルで解ける問題がほとんどない!
「そんな細かいこと聞く?」
そう、そういうレベルで出題されます。
でも大概のテキストは
過去の出題を元にテキスト内容を作っています。
なので出題されていることは
おおよそテキストに書いてあったはずです。
解けなかったらテキストを振り返ります。
テキストに目を通すだけで覚えられたら苦労しません。
だからと言って書いてあることを
順番に覚えていくなんてことをやると
前に進みません。
取敢えず問われたことを思い出そうと
脳を動かして
覚えていなかったらテキストを振り返る。
答えだけ見ていたら記憶に残りません。
テキストのその前後に書いてあることも見ることで
なんとなく記憶に残っていきます。
まだ始まったばかりなので
出来なくて当たりまえです。
「ヤマダ脳」は繰り返しが必要になるので
一度過去問にトライして
「覚える程度」を理解したら
全部もやらずに次へ進みましょう。
「権利関係」を読んだら
少し過去問を見る。
「法令上の制限」を読んだら
少し過去問を見る。
といった感じです。
