叔母さん(実母の妹)が癌を患ってしまった。

12月に夫婦揃って受けた人間ドックで見つかった。

 

 

当初母から聞いた内容は、、

初期の胃がんで、お正月明けに検査入院をし

後日胃を切除するというものだった。

 

 

母は3姉妹の真ん中で、

伯母は87歳、母は78歳、叔母は76歳だ。

伯母は年齢的に少し痴呆気味だ。

なので伯母には内密にしたいとの本人の希望で

お正月に皆で会った際も、その話は出なかった。

 

 

そして、いよいよ検査入院の数日前に

叔母から私に直接連絡があった。

 

 

貴女のお母さんは勘違いをしていて

何度説明をしても分かってくれないのよ~。

が開口一番叔母の言葉だった。

 

 

胃がんではなく食道がん。

お正月明けに検査入院ではなく、

内視鏡でがんを切除出来たらする。

 

 

が、場所が奥まっているところなので

内視鏡での切除は難しい。

おそらくは後日開腹手術になり、

食道の下部と胃を全摘になるだろう。

 

 

母の彼氏御年82歳は10年ほど前に

胃がんになり胃を全摘している。

が、生物以外は何でも食べらるし、

未だに運転もしている。

とても元気なご老人だ。

 

 

だから、叔母にも、、、

胃なんか取っちゃっても大丈夫よ~と

言い放ったそうだ。

 

 

叔母には8年前に膵臓がんを患い、

奇跡的に復活した82歳のご主人がいる。

が、自宅でインスリン注射でお腹に打たないと

意識が朦朧としてしまうこともあるとのこと。

 

 

そのご主人を残して入院するのに

無神経な母の一言が気に障ったのだろう。。

 

 

だから私に、真実をきちんと説明したかったと

叔母は言った。

その後、私は母に電話で説明したが、

理解出来ていたのか正直分からない。

 

 

その叔母が14日に

内視鏡手術のため入院した。

 

 

手術が終わったら

ショートメールを送ると言っていたが

3日間連絡がなかった。

 

 

私はとても気を揉んだ。

私が高校生の時に両親が離婚したとき

伯母と叔母はそれはそれは

私達親子に経済的にも助けてくれた。

恩人といっても過言ではない。

 

 

夜寝る前に叔母のことを心配し

涙が出てしまうこともあった。。

身内がガンになるということが

これほど辛いということも初めて分かった。

 

 

ネットで症例を探し、食道と胃を全摘すると

その後の食生活がとても不便になり

やせ細ってしまう人もいる。

との記事を読むたびに胸が締め付けられた。

 

 

悶々とした日を過ごし、、

やっと昨日叔母からショートメールが来た。

 

 

内視鏡ですべて取り切れた。

が、深かったのでかなり痛みがある。

3日間は絶食。

 

 

という短い内容だったが

食道や胃を全摘に比べたら

どんなに良かったことか。

本当に良かった。

普段信心はないが、日本中の神々様に

心から感謝した。

 

 

今日から痛みもかなり和らいだと

またショートメールが来たので

明日母とお見舞いに行くことにした。

 

 

その打ち合わせで、さっき母に電話したら、、

ザワザワした店内の雰囲気が伝わった。

 

 

聞けば、老人会の新年会が11時からあり、

その後2次会でカラオケ

 

 

そして17時過ぎには3次会で

ホルモン屋にいるという。。

 

 

妹ががんの手術をしたばかりなのに

3次会まで行くか?

 

 

あからさまに嫌な声を出した私に

だって、付き合いもあるしーーー

と言い放った母。

 

 

付き合いなら1次会まででしょう?と

超不機嫌な声を出してしまった。

 

 

だって付き合いが~を連発する母。

 

 

親なのに、いや親だからこそ呆れたわ。

人としてどうよ?

 

 

それとも私が神経質なのだろうか?

 

 

それとも母にも痴呆が入ったのか?

 

 

明日、往復3時間のドライブに

この母と二人きりという状況が

とても気が重い。。

 

 

嫌味を言ってしまいそうだ。

親子なのに価値観が違いすぎる。

 

 

他人なら絶対付き合うタイプではないのに。

あーあ、、