狂犬様のご無理を誠実に実行した3人の大きなアリさんは

つらい腰をひこずりながら、夜の準備にとりかかりました。

今日という今日は、わたしも恐怖の炎上ランタンを克服するぞ!

と意気込みました。

準備をして薄暗くなるのを待ちました。

アリさんたちはウイスキーがお好きなので、暗くなる前に

酔っ払っちゃったよオイ。

さぁ そろそろ明かりを点けようか^^

ちょっとした儀式のあと、バルブを開け、点火!^^

シュゴーーーーの音とともに暖かい灯りがあたりを包む。

ん~っ^^ 調子がいいぞコノヤロー!

灯りをみながらウイスキーがうまい!

「ランタンっていいよねー。うれしくなっちゃうね。幸せだなー」

と3人で言っていると・・・

メラ めら メラ めら メラー---!

炎上です。

おもしろくないぞオイ!

ねよっか。うん。

ちんぽちんぽ。

最後の炎上から、リハーサルもしないまま、

2回目のキャンプ開始。

昼は、ホールモンとスーパードライ。

程よく赤ら顔になってきた頃だったかなぁ。

高岡さん一家が、干物をぶら下げて登場しました。

アサヒを片手にいわしの丸干しをシチリンで炙り、

ん~~~っ  最高でした。

しばらくして、高岡さんの子供心にがついてしまい、

川幅20m位のところを指差し、

せき止めませんか?との提案がありました。

冗談だと思い流していましたが、

彼の目は血走っていました。

狂犬の彼の指示に従って、

アリさんたち6人が重い石をせっせと運びました。

腰が痛いっ!泣き言を言うアリの叫びは

狂犬様の耳に届くはずもなく、

容赦なく狂犬の人差し指は

大きな石を指し、イケっビックリマークとだけ、吠えます。

小一時間かかったでしょうか。

立派なセキができあがりました。

その完成したセキを見て、納得した狂犬様は

労いの言葉を残し帰ってしまわれました。

その夜に気付いたことなんですが、

大きいアリさんたち3人は、

腰をかなりイワしていました。

                つづく

今年はキャンプにはまっておりまして、

圧力鍋を使いこなせるようにったので、

お料理の時間が大幅に短縮できるよ。

はんごうで炊くご飯よりも圧力鍋で炊いたご飯のほうが

おいしかったよ。

お米さんたちがピンコ立ちだよ。

カレーもシチューもおてのものだよ。

僕の圧力鍋はワンダーシェフだよ。

夜が近づき、ランタンに点火したよ。

しばらくしたら、

炎上したよ。

びっくりしたよ。

あんちゃんのランタンは抜群の安定性を誇ってたよ。

炎上にビビリながら、恐る恐る点火したよ。

ポッとあたたかい灯りがあたりを照らしたよ。

しばらくしたら、

 炎上したよ。

あせったよ。

あせって、バルブを閉めたよ。

でも炎上がおさまらないよ。

パニクッてバルブを開放してしまったよ。

シューっと気化した灯油が充満したよ。

おもいっきり吸っちゃったよ

ゴックンっと飲んじゃったよ。

咳がいっぱいでたよ。

目も痛かったよ。

まいっちゃったよ。

あんちゃんたちが笑っていたよ。

苦しかったよ。

本当に苦しかったんだよ。



その日は恐怖でリベンジできなかったよ。

あんちゃんのランタンはひとたび点火したら

手をわずらわすことはなかったよ。

本当にすばらしい安定感だったよ。

僕とあんちゃんの違いは

僕は灯油、あんちゃんはホワイトガソリン。

ケロシンランタン炎上で検索したら、

悩んでいるのは、僕だけじゃないみたいだよ。

もっと勉強して、使いこなせるようになりたいですぅ。