半年ぶりくらいにディズニーランドに行きましたよ
花壇がミニーのイベント「ベスティーズバッシュ」に合わせてミニーになっている。花壇がイベント仕様だとテンションがあがるなあ。
めっちゃ工事してた。上がったテンションがやや下がるなあ。しかしこれはこれでレアな光景である。
他にもパークのあちこちで工事幕が貼られており、来る40周年への入念な準備を感じた。
カリブの海賊も改装を行なっており、周囲には凄まじい工事音が鳴り響く。工事が終わる日を楽しみにしているぞ。
ホームページにあった画像。普段は大変穏やかなストリートなのだがこの日は本当に凄まじいドリル音。
良デザ〜!左下のコンセントいつ使うのかめっちゃ気になる。
ワールドバザールを練り歩いていたらピアノが走ってきた。ピアノは普通走るものではない。しかしディズニーランドでは走るのである。しかして正体は陽気なお兄さんが乗り回す「バイシクルピアノ」だ。
ホームページの画像。のどかな風景だがやってることは超絶技巧である。
コロナ以降久しぶりに見た気がする。そういえば最初から見たことがないので、せっかくだから最初から最後まで見てみたのだがこいつぁとんでもねえバケモンだった。
喋りながら弾く。弾きながら喋る。手拍子を促しながら弾く。360度を囲む観客全員に目配せしながらとにかく喋って笑って弾きたおしまくるのである。
他にも
・プーさんの服を着た人がやってくると即座にプーさんメドレーを弾く。
・その時誕生日シールを貼っている人を見かければディズニー音楽メドレーの合間に超自然に「ハッピーバースデートゥーユー」を挟む。
・「寒いから暖房が欲しいですねー」と言いダンボの曲(サーカスのシーンのやつ)を弾く。
などの紳士的ユーモア溢れる超絶技巧と少々のダジャレを10分ほど披露し帰っていった。
うーむ凄いものを見た。まるで暴風のようだった。
人を楽しませる人というのは凄まじいエネルギーを持っている。
クラブマウスビートも見た。初回自由席に滑り込み。
グーフィーとマックスが踊るパートの曲、「オシャレな曲だな〜」なんて呑気に聞いてたら「グーフィームービー ホリデーは最高!」のラストで流れる「eye to eye」だったらしい。まさかの選曲。
まさかの選曲といえば、ショーのトリを務める曲がフロリダのウォルトディズニーワールドで聞いたパレード曲「it's a good time」だったのがあまりにもあまりにも予想外すぎた。まさか日本でも聞けるとは!!
懐かしの友に会えたような気分でとても嬉しい。めちゃめちゃカッコいいこの曲はiTunesで配信されているので是非。
今回の本命:謎解きプログラム
ディズニー謎解きが満を辞しての復活。僕は2016年にディズニーシーで謎解きゲームに参加し、それをきっかけに謎解き沼にどっぷりハマってしまったという因縁のイベントである。
ホーンテッドマンションをテーマにディズニーランドに仕掛けられた謎を解くといういわゆる「周遊型」の謎解きだ。
キャラクターに焦点を当てた企画。いろんなアトラクションでやってほしい。
普段あまり目にかけない装飾も問題として取り扱われるので、装飾をひたすら観察しまくった一人ディズニーの経験を活かすいい機会である。一人ディズニーは就活では活きないが謎解きでは活きる。
スパパパパーンと謎を解き見事速攻でクリアしたかったのだが途中で普通に詰まっちゃったもんだから現実とは厳しいものである。「パンギャラクティックピザポート」で1時間くらい考えてた。トニーソラローニのトークも2週目に入ったあたりで解けた。しかしずっと怒られてるなトニー。
トゥモローランドのピザ屋。この施設が令和の今も残り続けているのは奇跡だと思う。いつまでも末永く...
紆余曲折あり謎解きは無事クリア。ボリュームたっぷりで大満足。見事100%クリアだぞ!(ほんとうにそれでよかったのでしょうか...)
残念ながらホーンテッドマンションの中を探索するシーンはなかった。あったら広くて大変である。が、謎解きの世界観に合わせた装飾がアトラクション内に足されている。
これがまたホーンテッドマンションの雰囲気を壊さない、かつ謎解きをやってると「あーこれ本当にあるんだ〜!」とテンションが激盛りになる素晴らしい塩梅だった。うまいことやるなあ。
次の謎解きは「カリブの海賊」あたりでお願いします。トムソーヤ島でも嬉しいぞ。