続きです。
今回、ホテルは宝ヶ池プリンスホテルのプランを利用。
四人で泊まれるスイートで、快適に過ごしましたが、アラフィフともなると、みんな夜は眠い(笑)!
昔のように夜通しお茶飲んでおかし食べて、真夜中にお腹すいたーとかいってご飯炊いて玉子ご飯食べちゃうような元気はありません。
(ほんとに、寮生活時代は真夜中に玉子ごはん、とかたべてました。遊んで、しゃべって、よくお腹がすきましたねー(笑))
スイートのラウンジで軽く飲んで明日のプランを確認してお部屋に帰ったら、お風呂にはいって、近況報告やらお土産交換して、0時を過ぎる頃には就寝となりました。
もう徹夜とか堪えるよねー、って(笑)
そういえば今回はお茶の回数も少なかった。
食べても食べても甘いものは別バラだったのに・・・。
京都に来たら絶対ヤオイソのフルーツサンドを食べていたのに(涙)
翌日、早く目覚めた私たち(あっ!もしかしてこれもアラフィフ現象か?!)、ブッフエで朝食をさくっと済ませ、チェックアウトを済ませて鞍馬へ出発🎵
荷物は来たときと同じように、希望の時間までに京都駅に届けてもらえるので安心、とても助かりました。
仁王門を過ぎ、境内に入ったところでケーブルカーを使って登り、本殿からの帰りは九十九折を歩いて降りてきました。
実はその本殿金堂前の石床は最強のパワースポットとして有名なのだそうです。
その床にある五芒星の上に立つと宇宙のパワーと繋がるとか・・・。
またしても無意識無自覚の私たちはのほほんと、すごいねー、比叡山がみえるー、なんてしゃべってすごてしてしまいました。
いいのです、大丈夫!私たちパワー一杯(笑)!
それにしても、こんな山の中に、こんなもの建てるとは、信仰の力というか、権力というか、人間の力は大したものですね。
神社仏閣を訪れる度に思うのは、誰かがここに、これを作ろうと思った、ということです。
発心、発願の瞬間。
誰かがそれを作ろう、と思った時に、世界にそれは生まれたのだということを思います。
去年の旅倶楽部でどうしても見たかった唐招提寺に行きました。
そのときのことは⬇️こちらを。
誰かの発想が形になっていく。時には思いついた人の思いを越えて、その人がいなくなっても続いていく。自分の発想。
どこにもないもの、新しい価値を提供するもの。
まさに昆布ジャムだってそうではないか?
昆布をバタートーストに塗る。
きっとやった人の生活には違和感なく馴染んでいく。そのうちなんの不思議もないものとして受け入れられていくようなもの。
事実、昆布をペーストにして甘味や塩味やスパイスをを加えて使おうということを少しずつ見聞きするようになってきたような。
昆布ジャムYokotaNoo KONBU は、昆布の新しい使い方を提供するものとして、その先端をはしっていこうじゃないか、と、ちらっと、でも真剣に思いました。
そういえば九十九折を降りてくるとある鞍馬寺の鎮守社の由岐神社は大国主命と少彦名命の二柱の神々をお祀りしていて、国作りをされた神々であることから事業守護神、商売繁盛の祈願する方も多いとか。
昆布ジャムYokotaNoo KONBU どうぞお守りくださいね、と、拝んで参りました。
宇宙のエネルギーそのものがご本尊という壮大な鞍馬寺と鞍馬の山は昨年の台風で木々が倒れまだ修復にも時間がかかりそうな様子が見えた。
ケーブルカーの維持と、山の保全のためにささやかな寄付をして帰りました。
さて、鞍馬寺から貴船には、山の気を浴びてハイキング、というコースもありますが、私たちは再び電車にのって貴船に行くことにしました。
四人中三人が晴れ女、という私たち。
昨日まで小雨模様だったのに日が射し、暑くもなく寒くもなくほどよいお天気です。
次は貴船神社から川床でお食事、楽しみです🎵
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「昆布ジャムYokotaNoo KONBU」
(⬆️実はこれが正式名称、よこたぬーこんぶと読みます)
※ヤマサキ食品本店、いちばんだしヤマサキ八丁堀店での販売は終了いたしました