初参加にしてたいした準備もできず、力不足はいなめませんでしたが、でも、やりきりました!
意外と頑張りました、わたし。頑張れた、というか、なかなか本番に強い自分を発見。
試食をお出しするのも、チラシをくばるのも、ただやみくもに配るのではなくて、お客様の反応を見たり、いろんな説明をさせていただいたり、どのようなアイテムを用意するべきなのか、他の企業の方はどのような気持ちで出ていらっしゃるかなど、次回に(次回も出るのか?!)向けての勉強になりました。
一般的に考えられる会社としてのブースの装飾や用意ができないので、顔出しパネルをつくってみましたが、クオリティ高いパネルで人目を引いたり、喜んでくださった方もいらしてつくって良かったとおもいます。
もちろんこれは昆布ジャムそのものをわかってもらう、というアイテムではありませんので、ちょっと違う方向に注力してしまいましたが、これを作っている三日間、心が落ち着いてきて、「ビジネス」モードの周囲に対して、開き直った「一人文化祭」、というイメージを持てたことで現場に臨む勇気と、リラックスして楽しもうという積極的な気持ちになれたのはとても良かったです。
しかし、当たり前ですが、文化祭ではないわけで、初めてこんなにたくさんの企業や関係者のなかにはいって、私自身もプロとしての自覚を持たねばならない、と思いました。
お客で来ていた小学校の同級生に会い、照れもあり、「一人文化祭よー」と言ってたら、「でも、模擬店じゃないでしょー」と言われ、ハッとしました。
昆布ジャム、手作りで、会社でもない個人事業でやっている、ちょっと気後れする自分を励ます気持ちもあり、楽しもうと言う気持ちもあり、だけど、どこかにプロじゃないし、という地位にとどまっていたい気持ちがあったのでは、と思います。プロなのに。
そう、私はプロフェッショナル、本当の事業としてこの昆布ジャムを育てていこうと思っている、ということを素直に認めて、これからも真剣に努力していかなければならないのだ、ということを強く感じました。
今さら、ですが。
楽しいばかりではない仕事の現場こそ楽しいものなのだ、ということを感じたのでした。
ああ、夢だけど夢じゃなかった。
一人文化祭だけど文化祭ではなかった!のでした。
個人的な事情、家族事情が多々あって、なかなか昆布ジャム一筋!とはいかないのですが、それでもこれから、この昆布ジャム「YokotaNoo KONBU」を大切に育てて、たくさんの人に可愛がられるものにしていかなければ、と、思いをあらなたに致しました。
プロとしての自覚を持った言動、心していこうと思いました。
挑戦して良かったです。
お手伝いくださったお友達、ありがとうございます!
昆布ジャム、広がっていくと思います。
これからもよろしくお願い致します🎵