孤独な丘、私はそこに住んでいる。

私の名前は、アリーナ。幼い頃両親にこの丘へ捨てられた。

幸い、たくさんの果物があるおかげで、今ここに生きていけている。

実は、私にはある能力があるらしい。

それは、目を合わせた人を石化させる能力、つまりメデューサと同じだ。

そのため、ここに捨てられた。

親の遺伝でもないこの能力が、なぜ私に身についたのだろうか。

そんなこと考えてもわからないことであって、時間の無駄となるのであった。

人に会ってしまうと、その人を石化してしまうので、会わないように気をつけている。

私がどんな生活をしているか。

まず朝起きて顔を洗い、朝食にする。

そして、ここの生き物達とあそぶ。

そのあと昼食にして、工作をする。

工作とは木を使って、いろんなものをつくる。昨日は、椅子をつくった。

夕食をすまして、一日が終わる。と言った感じだ。

ある朝、遠くから物音が騒がしくなる。

生き物達だけではなく、かすかに、足音も聞こえる。

だけどそんなことも気にせずにいた馬鹿な私は、なんの対策もしなかった。

翌日、朝早く起きると、見知らぬ少年が目の前で立っていた。

慌てた私は、とっさに自分の目を隠す。

「だ、だれ?…」

「君はここに住んでいるのかい?」

「近付いてこないで、目があうと、貴方は石になってしまう。」

と、そんな信じてもらえないだろうと思っていたが、彼は優しく微笑み

「僕もそうなると必死で暮らしてた。でも世界はそう案外怯えなくてもいいんだよ?」

と、私の頭をそっと撫でた。

「僕はネイチャー騎士団っていう集まりの一員なんだ、目的は君のような特別は能力を持った困っ

ているひとを助けることさ。今日は君を仲間に加えようと思ったんだ。返事はまた後でくるからその時でも」

といい、この丘から去って行った。

次の日、私はネイチャー騎士団のフードコートを着ることになっていた。
今日は親に1000円貰ったので、駄菓子屋へ行きました。
700円ぐらい残そうとしたら、649円使ってしまいました。Σ(・□・;)
アシュラです。

次回からアシュラクエストとして、ブログを書いて行きたいと思います。

次回のクエストは
カラムーチョ
スーパーbigチョコ
チョコバット
コーラ
の納品です。
では、次回からかいていきます。
http://ux.getuploader.com/ashra1999/
↑ここからDL
パスが知りたかったら俺に直接聞いてね
ここは現代からはるか昔、縄文時代。
当然、縄文時代なのだから現代当たり前のように建っているビルやマンションなんて豪華なものはない。
そんな縄文時代に、誰よりも弱いが、誰よりも勇気がある少年がいた、その名は誰も知らない。
何故なら、その少年は誰にも見えない、すなわち、存在しないということだ。いや、それとは少し違う。オカルトなどでは透明人間というものがいるだろう、そのようなものだ。
そんな彼を猪が走ってくる。彼はまだ気付いていない。
やがて、少年は猪が走ってくるのに気付いた、だが、気付いた時にはもう・・・。
少年は1mいや、3m先まで飛ばされた。しかし、少年は生きていた。それどころか、無傷で、ぶつかったこともなかったように自由に動ける。死んだのだろう、と少年は思うほどの無痛さだった。
少年は猪の方を見た。猪は倒れていて、血を流していた。少年が猪に駆け寄ろうと、立った時、目の前が真っ暗になり、体が硬直された。
そして、5秒がたつかたたない内に、体の硬直が治り、もとの視界が戻った。だが、さっきと違うところがあった。それは、猪の死体が消えているということだ。そしてもう一つ、なんと少年は喋ることができなくなってしまった。少年は、ただ歩くだけ。ただ歩くことしかできない。
少年の所々に異変がでるようになったのは、その日からだった。水を飲もうとして、川に近づくと、川の水は蒸発して消えてしまう。岩に触ると、岩は簡単に砕けてしまう。生き物に触ると、その触られた生き物は、突然血を吹き出し、死んでしまう。そして、数秒だけ、視界が消え、体が硬直することもあった。そして、少年が寝ようとしたとき。それは起きた。視界が消え、体が硬直する現象が起きた。いつもなら数秒で収まったが今度は違う、数分、数時間たっても視界が戻らないのだ。2時間ほどたった時に、何か人のようなものが現れた。いや、人だろう。
その人は白い、着物を着ていた。
その着物を着ている人はこう言った。
「私は、この圀を制する神だ。お主の体の異変には気付いているだろう。それは、お主の死が近づいている。だが、この圀にはそのような異変を持つ者はお主を含め、予想では13人いる。最初に異変が出たのはお主で最初だがな。しかし、その異変を持つ者が13とは限らない。」
少年は思わず息を止めた。その瞬間。
背後から岩のような者で頭を殴られた、少年は血を頭から出したまま動かない。少年は死んでしまった。
それから、長い、いや、とても長い年月が過ぎて、2世紀~3世紀の今、その少年と同じ異変を持つ女性がいた。