12月10日に『かごめかごめ』という文庫本を出しました。



この本は7年前の2013年に


携帯小説として発表して、


電子書籍大賞 双葉社賞を受賞させていただきました。


この本は僕がゴミ清掃員として働き始めて、


すぐにゴミというものは怖いなあと思い書き始めた小説です。


その当時はまだ携帯の請求書に電話番号もそのまま書いており


個人情報というのはゴミから丸漏れなんだなぁと実感しました。


こういうゴミをストーカーの人が取ったら怖いなーと思って書いたホラーサスペンス小説です。


そのゴミを盗むストーカーにもゴミを盗むストーカーのライバルがいて……


、というような内容です。


こないだ取材もして貰っちゃいました。

トーチュウさんです!


なかなか大きく扱われていて、驚きました。

インタビューの様子です。



今回は文庫化にあたり携帯小説っぽさをなくしましょう


と編集者さんに言われ


加筆修正しております。


自分で言うのもなんですが、



最後の一文章がとても上手く書けているので


ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


後で読み返した時に


この文章、俺が書いたの?と思ったほどでした。


興味のある方は是非、宜しくお願い致します!