前回のランキングから早1年。

これもずっとやってみたかったランキングなので、TAO活お休み期間に絶対UPしようと決意。

LUNA SEA時代も含めると大変な事になるので、ここを読んでる主な読者層にあわせて「TAO公演で行った事ある劇場」からの選出で。

TAOはすっごい地方のすっごいローカルの「何て読む？(･∇･)」って地名の会場を使う事も多いため、これまで随分いろんな劇場に足を運び、その数……!!　いや、数えてないけど(笑)

おかげで読めるようになった漢字も沢山✨

思わぬところで勉強させて貰ってます

というわけで、各劇場でのエピソードも盛り込みつつ、各種ランキングへ♪

※プロ視点ではないので、音響が…設備が…とかいうレベルでのランキングではなく、あくまで私の好みです。

※写真は各所から拝借致しました。拝借元からご連絡あれば差し替えます。

【好きな劇場ランキング】

5位：竹田市総合文化ホールグランツたけた　大ホール「廉太郎ホール」(大分県)

2018年10月開館／713席(1〜3階席)

わりと出来立てホヤホヤなだけあり、凄く綺麗だし、何と言っても見やすさが抜群!!✨

写真見てもわかる通り、2列目から段差がある上に千鳥配置の座席はありがたい。

観客側の視点からも見やすさを追求した美しい造りには、設計者にも敬意を払いたいほど。

一度2階のウイング席に座った事もあるが、ここも非常に見やすく快適だった💕

TAOメンバーにとっても楽屋が広いとかで、使いやすく愛着もあるそうだ。

TAOの拠点に一番近いホールだけあり、今後も末永く愛されるホールになると思う(*´ω`*)

4位：まつもと市民芸術館　主ホール　(長野県)

2004年8月開館／1800席(1〜4階席)

初めて行った時、この馬蹄形ホールの美しさに思わずため息が漏れたほど✨

赤を基調とした客席は高級感溢れる造りで、ここで行われる舞台そのものに自然と期待値も高まる。

ロビーも物凄〜〜く広々としていて居心地も良い(*´ω`*)

但し、センターブロックのど真ん中に座ると入るのも出るのも大変という難アリ(･∇･)

以前、本編ラストのラインナップでお客さんがスタオベ状態になってしまい、タロやなコンビのMCを立ったまま聞いた事もある場所

熱いお客さんが多いのかもしれない、まつもと✨

3位：愛知県芸術劇場　大ホール

1992年10月開館／2480席(1〜5階席)

まつもとのホールと似ているが、ここも見た目の美しさとその格調に惚れた会場✨

1階席が結構な列までフラットなのが難点だが、3〜5階席の棚田式の客席は見やすそう。

2階席から1階席が繋がっている造りで、これが少々変わっているため、最初はどこからどう降りたら良いのか、迷路に迷い込んだような気持ちに。

「百花繚乱」で2階の最後列だった時、通路を練り歩くメンバーが椅子の後ろにこっそりしゃがんで待機していた事があり、気付いた時は素で驚いた

お気に入りのホールとして名前を挙げるメンバーも少なくないホール。

2位：オルタナティブシアター　(東京都)

2017年10月開館／462席(1階席のみ)

ここは私がTAOを一番沢山見た会場No.1

駅近でアクセスも良く、見やすい客席、メンバーとの距離感、最後列から見た時の感動、何もかも最高!!✨

皆さんも各会場で逢う友人達と「今日は席どこ？」なんて話になると思うが、「24番」「36番」とか言っても、会場によってそれが下手なのかセンターなのかは調べないとすぐにはわからないはず。

でもここに通勤していた友人達との会話では「それってどの辺？」と聞かれても「オルタナでいうところの10番」だけですぐ話が通じる(笑)

それくらい通い詰め、思い出も思い入れも深い場所。

凄くコンパクトな会場なので、最後列でもメンバーにバレバレだったけど、ここから見たプロジェクションマッピングの美しさは言葉に出来ないほど素晴らしく、今でも鮮明に記憶に焼き付いている。

いろんな会場で演奏されてきた「煌きの森」も、この会場で見たVer.が史上最高に感動的で他の追随を許さないNo.1✨

↓後列から見た2019年の「万華響」

出演：岸野央明・相戸喜代子・山本啓介・浜田翔哉・福水創志郎・坂口梢子・小谷純之介・満尾孟虎・河津晴喜＋退団メンバー5名(敬称略)

長髪の浜翔、黒髪の晴喜、もはや懐かしい…(笑)

1位：品川プリンスホテル Club eX　(東京都)

2002年開館？／約300席(レイアウトにより変動。2階にBOX席あり)

現時点で足を運んだTAO公演は、約800公演。

当然数えきれないほど沢山の会場も体験済みだが、ここは即答でNo.1!!✨

TAOとしては2017年の万華響でのみ使用していた劇場で、以後二度と使われる事はなかったが、円形劇場で見る事自体、私自身初めての経験。

センターの円形部分は昇降＆回転する仕掛けになっているため、屋台や大太鼓など、普段は背中しか見えない演目も正面や横顔まで至近距離で見る事ができる。

回転する大太鼓両面をキーコさんと梢子が叩いた「KUNOICHI」は、ここで見たVer.が史上最高!!

回る舞台の中心で櫓太鼓を叩くキーコさんと、その周りをゆっくり歩く「秋月」の提灯隊…涙が出るほど幻想的で美しかった…!!

組太鼓や大太鼓が客席とほぼ同じフラットな位置にあり、すぐ真横の至近距離で、大太鼓をバットバチでガンガン叩き、その上に乗って竹バチでバチバチ叩く様や、高速で叩きまくる組太鼓を想像して欲しい。

あまりの迫力・音圧・衝撃に、体力ない方は具合悪くなるんじゃ…ってくらい、音圧でスカートがビリビリ震えるほど。

写真よりもっと最前列が近かったので、この距離感で見たマサと啓ちゃんのMAORIなんて、もう目から「💕」しか出ないほどのカッコ良さ!!!💕💕💕

拓斗のビッグ、提灯、フラッグ、チャッパ等も「近っっ!!!」って距離だったので、もう毎日が凄まじい幸福死と隣合わせの拷問生活。

終演後は毎日昇天していました💕

TAO公演では↓下のような座席表が基本形態。

私の生息地がBブロックに集中してるのはきっしーの組太鼓やマサ＆啓ちゃんのMAORI、拓斗フラッグの影響ですね！

Eブロックに集中してるのは拓斗の提灯・チャッパ・ビッグ・締がこっち側だったからですね！

はい、わかりやすいですね!!(･∇･)

とにかく、この会場以上の迫力や音圧を感じた公演は他になく、360度回転する舞台という斬新さも、この会場以外では未だ体験できず。

出来ることなら、ここでもう一度TAOを見たい!!!

残念だった点は、舞台が昇降する時の機械音が若干気になったのと、フラットな客席なので、3列目になると見辛かった点くらい。

もっとも見ての通りほぼ最前にいたので特に問題なし！(･∇･)

元々「万華響」というのは、この円形舞台ありきで考えた作品コンセプトだったらしいので、オルタナやルミネゼロになってしまった時点で、本当は万華響じゃないんだけどね〜と、後々きっしーが教えてくれた。

それでも私の中で「万華響」の存在が如何に大きかったかがよくわかるランキングに…。

使用会場のうちルミネゼロだけ入ってないのは、ここの音があまり好きじゃなかっただけで、それ以外はやはり思い入れが深い大好きなハコ✨

私のTAO活人生で今まで最も幸福だったのは、間違いなく東京常設期間だったと思う。

この記録を超えられる日が来るのかどうか(^_^;)

時を戻せるものなら2017年に戻って品川万華響を全通したい

【番外編ランキング】

★行ってみたいホールNo.1

久留米シティプラザ　ザ・グランドホール　(福岡県)

2016年開設／1514席(1〜4階席)

行った人が皆「凄く良い！」と言うのでとにかく行って体感してみたい✨️

新しいし綺麗だし、高級感溢れるビジュアルも私好みのドンピシャだし。

（結局、まつもとも愛知も似た感じ）

ただ、TAOがここを使うのがいつもド平日。

せめて月曜や金曜ならまだしも、火〜木曜に2日間仕事休んで…となるとそこまでの無理は出来ない💦

言った事ない新しいホールを開拓するのも楽しみの一つなので、いずれは是非！╭( ･ㅂ･)و ̑̑✨️

★2階席も人気No.1

くにさき総合文化センター「アストくにさき」　(大分県)

2001年7月開設／735席(1〜3階席)

愛知とも似た棚田式のバルコニー席が、1階席の前方までせり出している上、元々コンパクトな会場なので、2階席なのに距離感を感じさせることなく、他会場より圧倒的に近く感じる✨️

高さのおかげで視界も開けて死角もなく、非常に見やすい上に、この雲型の客席がなんとも可愛らしい

2階から見ていた友人達も口を揃えて「凄く見やすくて快適だった!!」と言っていたアストくにさき。

大分空港からは車で15分程度とアクセスも良いので、遠征組にとっても大変ありがたい会場💕

実はランキングで6位に相当する好きな会場。ただランキング落ちさせるには惜しい会場だったので、特別枠でPickup(笑)

近年はコロナで開催中止を余儀なくされていたが、近い将来またここで行われる事があれば、是非また行きたい会場✨️

★衝撃度No.1

ニトリ文化ホール〈旧厚生年金会館〉(北海道)

1971年開設／2300席(1〜5階席)

2018年9月に閉館となり、現在はすでに解体され存在しないためリンクは無し。

札幌にあり、北海道最大のキャパを誇るホールだったらしく、私は2018年の4月に「疾風」の千秋楽を見るために参戦。

もう1本、旭川でも公演があったので、1泊2日の北海道旅行✨️

滅多に行けない北海道なので、ワクワク気分で会場に足を踏み入れ…前代未聞の客席にビックリ!!

写真をよく見るとおわかりだと思うが…最前列からステージ遠ーーっ!!Σ(ﾟДﾟ;)

コロナ対策でもここまでしないだろうという距離感(･∇･)

なんならここでル・レーヴ出来るじゃん。傘出来るじゃん。提灯やれるじゃん。

元々はオーケストラピットらしく、ここで安易に「わーい！最前列のチケット取れた〜！✨️」と喜んでも、実質7列目くらいの感覚という…。とんだ罠

近年、北海道公演は全然やってないが、函館でやってくれたら絶対行きたい!!

（久しく行ってない五稜郭で史跡巡り兼ねて✨️）

★残念シリーズ

・キャナルシティ劇場　(福岡県)

1996年5月開設／1144席(1〜2階席)

かつて福岡ロングランを行っていた時代もあり、連日何度も通った事がある会場。

駅からのアクセスも良く、商業施設の中にあるため、公演の合間に食事するところも豊富にあり、何よりここでは数々のファンミが行われたり、バックステージツアーで舞台裏を見学させて貰ったり、チケットもぎるとロビーや客席のあちこちにメンバーがいて、自由に話しかけられるという素敵な「お出迎えイベント」なども企画され、非常に楽しい思い出も盛り沢山の会場💕

しかし、唯一非常に残念だったのが、端っこ席の見切れ具合。

ここの見切れ席については有名だったらしく、私以外にも憤りを感じてたファンも少なくない。

なんせ一番端っこの席に座ると、ど真ん中にいる亜里沙姫ですら見えませんでしたからーー!!!

当時よく見てた「百花繚乱」では、下手側に黒族(MAORI)、上手側に白族(高速締太鼓)という、双方の対決が見物だった「影と光」という演目があったが、端っこ席だったために黒族全員(6人以上)がまったく見えなかった時もあった。

音しか聞こえないという、こんなに酷い見切れ席が売られているのに、センター寄りの後方席はガラガラ。

だったら列下がってでも良いから「舞台が全部見える席」に移動させて欲しい！と何度思ったことか！

それまで私がよく行っていたLUNA SEAのLIVEでは、まず販売しない席。

チケットがSOLDしてしまった場合のみ「見切れ席でも良ければ…」という事前アナウンス付きで、サイド席を開放する事もあったが、TAOファンになったばかりの私としては「こんな席を普通に販売するなんてあるの!?」という思いが強く、どの演目も半分しか見えない舞台にさすがに頭にくるわ悲しくなるわで、本気で途中で帰ろうと思った事がある。

何度かそんな悔しい思いをしたため、正直、ここが使えなくなると聞いた時は「万歳!!＼(^o^)／」だった。

それ以外はむしろ楽しい思い出の方が多いのに…残念(´;ω;`)

・福岡市民会館

1963年開設／1770席(1〜3階席)

扇形に展開された客席で段差もあり、比較的見やすい✨️

通路が最も多いホールNo.1とも言える造りで、練り歩きがあった時代ならどの席に座っても楽しめるほどのお得感もある。

1ブロックが短いので、途中で抜けたり入ったりな人が来ても脱出しやすいし入りやすい。

だかしかし、問題はその客席。

とにかく座席間がびっくりするほど狭い!!　座ると膝小僧が前の席の背もたれにぶつかるほど。

身長ある人や男性は足のやり場に困るし、とにかく座り心地が最悪。

しかもネジが緩みそうなくらい椅子がガタガタで、ちょっとぶつかると緩んだネジが外れて椅子が動きそうなほど。いや、実際動いてた事も。

いくらなんでも老朽化がすぎないかと調べたらすでに解体も決まっており、2023年には近くに新しいホール（2000席）がOPEN予定だとか。

新しく生まれ変わったホールには是非とも行ってみたい✨️

★特別編

・Bunkamura オーチャードホール　(東京都)

1989年9月開設／2150席(1〜3階席)

TAOの東京公演には目の肥えた業界人がよく観劇に訪れるが、オーチャードでは特に沢山の著名人と遭遇する。

ロビーも広いし、クロークもあって、渋谷の繁華街も近く、公演の合間の時間潰しにも困らない。

前方席はわりとフラットなので見辛いが、奥行きも広く、この客席がすべて埋まり、スタオベで歓喜に震える様を舞台から眺めるのは、さぞかし壮観で感動的な光景だろうな、と思う。

メンバー自身も口にしている通り、東京公演に賭ける意気込みや緊張感は、他とは違う。

研修生や丘など、やむを得ない状況を除き、ほぼフルメンバーで挑み「全力のTAO」を魅せに乗り込んで来る、という印象も強い。

今年も派手に魅せて欲しいし、若手達にも出来るだけ独特の空気感を持つこの東京公演を体験させてあげたい✨️

残念ながらオーチャードも改修予定のため、2023年4月から長期休館に突入予定だが、ここは私が初めてTAOを見た会場でもある。

すべてはここから始まったと思うと、やはり感慨深い✨️

ハマったきっかけ、初めて観た時の衝撃、初めての推し…(笑)等、その時の状況は下記に記録済。

なんだかんだとこれ、2014年だけ書いて4年も更新してないな、私。

2015年以降の続きも書かねば…💦

『DRUM TAO 参戦履歴〜2014年』ロック・メタル・パンク・ラウド・インダストリアル・オルタナ etc...。かつてはジャンル問わず、洋楽邦楽共にどうしようもなくLIVEオタクだった私。勿論、フ…

ameblo.jp

・天王洲銀河劇場　(東京都)

1992年9月開設／746席(1〜3階席)

ここは2015年、7/16〜7/26の計11日間、全16公演にわたって行われた「百花繚乱」の東京ロングランの会場。

ここを皮切りに以後3年間、東京ロングランを全通する事が定番化した私。

当時はメンバーもファン歴1年そこそこの私の名前など一切知らなかったはずだが、後々きっしーに「今でこそ毎日来る人も珍しくないけど、当時はそんな事する人いなかったからね。毎日来てる、やべー人がいる！って皆言ってた」と、奇行種扱い。

「あれは誰なんだ？」に始まり、メンバーブログのコメントで見かける名前とその内容から「もしかしたらあの人なんじゃないか」と予測されてた事が判明したのはこの数年後。暇か、TAO(･∇･)

16公演中、4公演でファンミが実施され、そこで初めて顔と名前が一致したという水さんが名前呼んでくれたのもこの銀河劇場💕

ず〜っと一人でTAO活していた私にいろんな人が声かけてくれたのもここで、今でも繋がっている友人もいる✨️

空港からのアクセスも良くて、駅直結で便利だったし、客席も綺麗だし✨️

ここもまたいつかTAOでやって欲しいと思っている会場の一つ(*´ω`*)

…というわけで、せっかくいろんな会場に足を運んでいるのでやってみたランキング。

皆さんにも色々と思い入れのある会場は沢山あるんじゃないかと

メンバーにも好きな会場を何人かに聞いた事があり、その時に名前が挙がったのは、私も好きな「まつもと市民芸術館」「愛知県芸術劇場」以外に、福島の「會津風雅堂」、山口の「ルネッサながと」、福岡の「石橋文化センター」でした。

「ルネッサながと」は行った事ないから語れない。

會津は土日祝にあたったら史跡巡り兼ねてまた行きたい💕

石橋は舞台狭くてフル仕込み出来ない印象があるんだが…??

ちなみに「TAOの里や丘はランクインしないの!?」って思われるかもしれないが…全然しません(笑)

まず天候に左右され、行っても見れない可能性がある場所なんて問題外。

雨や風でしょっちゅうハウス内でやってるようじゃ「大自然の素晴らしい景色を眺めながらの演奏を楽しめる」というその売り文句にも「え？」ってなるし、そもそも景色目的なら他にいくらでも名所はある(笑)

雨Ver.の配置でステージが狭くなって死角が生じたり、パフォーマンスが縮小されるのもLIVE目的の人にとっては単なる不完全燃焼にしかならず。

アクセスも悪いし赤兜は後ろの列だと全然見えないし、音は空に抜けてしまうから迫力も欠けるし、暑いし灼けるし(笑)

公演会場としては私的には除外対象だけど、メンバーとの楽しい時間を共有できる場所、思い出作りの場所、といったサプライズ感も含めたら勿論、特別な場所No.1ですけどね

今週末飛ぶ予定の沖縄は、初めて行くホール「那覇文化芸術劇場なはーと」。

こちらも2021年10月に出来たばかりのホールで1594席(1〜3階)。

いかにも私の好きそうなビジュアル✨️

初めてのホールでワークショップも予定しているので、凄〜く楽しみ💕

その後にこのランキングやったら…順位変わったりして(笑)