多分、ファッションだけじゃなく
ライフスタイル全般に言えることだと思う・・・・
今っていろんな情報が簡単に手に入るよね
今まではショップ店頭や雑誌やテレビで発信されていた、自分以外のどこからかから
手にれていた情報や知識、その時じゃないと得られなかったことが、
いまではパソコン、ケータイで自由にいつでも得られるようになったよね、
それはタイムリーでなく過去の話でも、昔みたいに雑誌をとっておかなくても、
テレビを録画しなくても、さかのぼって得ることができる。
それが「、もしかしたら今、
「知らない」ということにつながるんじゃないかって、最近感じるようになった
簡単に言うと、
いつでも手に入る、それが当たり前になったから、
今じゃなくてもいいや感が満載で、
結局いつになっても知らない、ってことも増えた
ネットがどんどん普及し始めたとき、
好奇心でいろんな情報を見あさって、詰め込んだような記憶がある。
ちょっと気になったらパソコンで検索して調べて知る、みたいな。
だから、雑誌レベルのことは聞かなくても自分で調べられるケースが増えて、
洋服のことで例えると、そのくらいの情報は、店員でなくても
お客様側も知っている、という状況があった。
素材や形や・・・・・
お客様側が、いろんな知識を持って詳しくなっていったんだよね
それが今、また変わってきたような気がする
そういうインフォメーションが氾濫しているせいなのか、
いつでも感なのか、もしかしたら興味そのものの欠落なのかは別として、
昔よりもいろんなことを知らない人も増えてきた
ここからはファッションを例にしていくけど、
同時にいろんなことを知らない店員も増えてきた
トレンドのファッションがどういうのとか、
そういうのはファッション好きであれば、店員とか関係なく、
その世代で分かることだけど、
素材であったり、カラー、細かいデザイン、ディティールになってきたら
それはやっぱりお客様側と店員側で、
知っていることの差が明らかじゃないとおかしいでしょ
専門的というか用語とかさ、
料理人が包丁使えなくて便利グッズ使ってるようなもんでしょ
下手したら、コットンとウールの違いすらわからない店員ているんじゃない
まあ、そういう人がもしいたら、もう今日辞めていただきたいわけだけど、
それってお客様側がしらないことは単に知らないことでいいかもだけど
仕事としてる側の人間としたら、ふざけてるレベルでしょ
そんなんでお客様に買ってもらって、ウール普通に選択して
縮んでクレームにでもなったらね
今20代の店員さん、若いからといっても知ることがなかったら、
10年後も知らないままだからね
自分がなんでも知ってるわけではもちろんないけどさ。
特にこれから、秋冬物はウール系アイテムがどんどん増えるでしょ
ウール系といっても、
フェイクでアクリルとかポリエステルも使われるし、
ラムウールからカシミア、アンゴラ、アルパカ、モヘア、ラクーンやフォックス
それが子供のなのか大人の毛なのか、
同じウールでもどういうのが良くて、高品質、高価格なのか、
レザーもいっぱい出てくるよね、
同じようにフェイクでウレタンレザー、ソフトレザー、スー＾パーレザー、
SVSだっけ？そーいったレザー
これらは全部本革じゃないしね
牛、馬、羊、山羊・・・・またそれも子供なのか大人なのか、
どの部位なのか、どういうなめしをしてどういう加工をした革なのか、
それぞれ何が違ってメリットデメリットがなんなのか
冬になればダウンもいっぱい出てくるよ
一般的にダウンジャケットって言われても、
中綿がポリエステルであれば中身はダウンじゃないよね
ダウンってなんなのか、
ダウンとフェザーって何が違うのか
（って流石にこれ知らなかったら店員はやってないと思うけど。。）
例を挙げたらキリがないけど、
今ってファストファッションも普通になったし、
店員とお客様がレジ以外で話をしないショップも普通だよね
話をすれば、店員もお客様に説明しないといけないから
その分知らないといけないし、勉強もするんだろうけど、
話すことがなければ、知らなくていいや、かもしれない。
お客様も話されれば聞くけど、そうじゃなかったらまあ知らなくていいか、ってなることも。
またファストファッションで取り扱う価格帯もそうさせているかもしれない。
そこまでの付加価値を求めてないというか・・・
ある程度高価だと思ったら、なんでなのか知りたくもなるしね。
プライスはコストとか流通・生産とかいろんなモノ以外の要因も絡むから一概に言えないけど。
不要・必要は、環境でも変わるから
偉そうに俺がいうことじゃなけどね。
自分も、知ってても言わないこともたくさんあるから。
求めてない人もたくさんいるだろうし
つづく・・・・
 ユニオン★バイオイル （保湿美容オイル） 60ml |