2018/3/25
朝早い出発だったので、眠い眠い長女
16インチは、幼稚園生くらいの子供が補助輪を付けて乗るサイズです。これは補助輪が外してありますね。
写真中央の木々がモサモサしているあたりに「まぼろし滝（セイナザの滝）」が流れていましたが、写真だと分からないですね
伝われ
ジブリの世界
つづく
突然ですが…長女はジブリ好き
以前から「まるでジブリの世界」とSNSで話題の千葉県某滝へ行きたいと話していました。
でも車がないと行きにくい場所なんですよね
私は昨年、友達と車で訪れたのですが（大人の遠足 千葉県養老渓谷vol.1）、公共交通機関で行けないかな〜と模索していたところ…。
青春18きっぷで行く方法を思い付きました
今回は家族で青春18きっぷ滝旅ですが、現在千葉県某所で働いているパパさんは定期を利用、次女は小人料金で、長女と私が18きっぷを使用します。
途中の駅にて
総武線に乗り、千葉駅で内房線に乗り換えます
黒いパーカーを被ってひと眠り…だけどその姿は怪しい人…
車窓は、社会の授業で習った京葉工業地域。
煙突が並ぶ景色を次女と眠い眠い長女に見せます。
ここ、テストに出るからね
木更津駅で、内房線から久留里線に乗り換えて、終点の上総亀山駅まで行きますよ〜
久留里線沿線も、いろいろなお出かけスポットがあるようです。
18きっぷは乗り降り自由だし、途中で降りて散策してもいいかも
ただし、久留里駅から先へ行きたい場合は要注意です
久留里線はなかなかのローカル線。
木更津駅〜久留里駅は、だいたい1時間に一本程度走っていますが、その先の上総亀山駅行きは本数が少ないのです
今回、木更津駅発7:24の上総亀山駅行きに乗りましたが、それに乗り遅れると、次は13:01
秘境を感じる瞬間です
久留里線の車窓はのどか〜
そうそう、久留里線はICカードが使えません。パパさんと次女は、車掌さんに車内精算してもらいました。
終点の上総亀山駅に到着です
線路の終わりって、なんだかノスタルジック。
ずいぶん遠くまで来たなぁ…って、東京の隣りの千葉県ですけど
線路脇のタンポポ。
（写真 次女）
朝露キラキラ
土筆もたくさん顔を出して…春だなぁ
「まるでジブリの世界」のあの場所は、ここから約8㎞先の清水渓流広場というところにあります。
いろいろ調べていたら、亀山温泉ホテルにレンタサイクルがあったので、まずはそこを目指せ
駅周辺はとーってものどかで方向感覚が狂いました（目印になるようなものがないんですよね）
（目印になるようなものがないんですよね）駅からこの足湯の看板↑ を頼りに歩いて15分くらい、亀山湖のほとりにありました。
亀山温泉ホテルです♨️
レンタサイクルは2時間500円。以降、1時間毎に延長料金200円。先に内金として一台1000円×台数分を支払います。
事前に電話で子供用自転車もあることを確認したのですが、サイズを聞き忘れて
まさかの16インチでした
（写真 長女）
16インチは、幼稚園生くらいの子供が補助輪を付けて乗るサイズです。これは補助輪が外してありますね。
次女はおチビちゃんだけど、実は4月で小学6年生
でも大人用はサドルを下げても足が届かなくて
16インチでサドルを一番高くして、頑張ってもらうことにしました
いざ、サイクリングスタート
亀山湖にはいくつも橋が架かっていました。
紅葉の名所らしいです
湖畔をサイクリングしながら紅葉狩りするのも楽しそうですね
計画では、春を感じて快適サイクリング〜 の予定でしたが、清水渓流広場までまぁまぁアップダウンがあり、子供たちは少し大変だった様子
の予定でしたが、清水渓流広場までまぁまぁアップダウンがあり、子供たちは少し大変だった様子私は快適だったんだけどなぁ…。
大変と感じるか、快適と感じるか、個人差が出そうです。
自転車で走っていると、道路のすぐ横に滝発見
水量は少なめで岩肌を濡らす程度にさらさらと。
名前は分かりません
その先に、もうひとつ滝発見
落差はないけど明るくてなかなか良い
左側からも流れ込んでいますね。
こちらも名前は分かりません
道路脇の岩肌は地層がくっきり。
話題のチバニアンも、いつか行ってみたい
沿道には菜の花も。
「道の駅 ふれあいパークきみつ」まで来たら、あと少しです
清水渓流広場周辺は人も車も多く、この日は交通誘導員が出ていました。
適当な場所に自転車を停めます。
遊歩道の入り口にはたくさんの看板がありました。
「まるでジブリの世界」で話題の滝は、どうやら濃溝の滝ではなく、亀岩の洞窟らしいです。ものすごく強調しています。
私も間違った名前で覚えていました。
ごめんなさい
さぁて、行きましょう。
農溝の滝
（農
濃 どっち）
（農 濃 どっち）木々の下に流れている滝です。
落ち口にハートの甌穴があるらしいけど、よく分かりませんでした
もう少し近くまで行きたいなぁ…。
写真中央の木々がモサモサしているあたりに「まぼろし滝（セイナザの滝）」が流れていましたが、写真だと分からないですね
そして、いよいよ「まるでジブリの世界」の亀岩の洞窟です…
ジブリの世界つづく