『普通さ~』っていってしまう。
言っちゃいけないと思うんですが、いってしまう。
今の職業についてから『普通』って事と日々向き合っています。
『普通』っていうのは真ん中の事。右でも無い左でも無い。真ん中。
太ってもいない、痩せてもいない。高くも無い、低くも無い。
早くも無い、遅くも無い。まずくも無い、美味しくも無い。
ばかでも無い、りこうでも無い。などなど。挙げればキリが無い。
私の仕事はお店を繁盛させることです。
お客さま優先です。お客様が満足すればまた来てくれる。選んでくれる。
結果的に繁盛して、会社に利益がでて、生活が安定する。
実に単純です。食料品なので嗜好もありますが会社の運営しているお店は低価格が売りです。
ですから、低価格で◯◯◯な品物。なのが条件です。
◯◯◯に当てはまるもの。美味しい、沢山入っているなど。
こんな事を、範囲、頻度、単価、サービスなどなど、あらゆる事の『普通』を算出します。
これは決して自分主体で考えてはいけません。
お客様満足度を上げるのに主観はいりません。
でも私の舌は『普通』なので美味しいと思った物は売れます。
勿論、低価格でっていう条件が付きますが。
低価格で売る為に売り手には厳しい条件を出す時がありますが薄利多売なので結果的に商品が回転すれば売り手も儲かります。
余りにも真っ当過ぎてますが、それが仕事です。
バイヤーをやってる時はほぼ無条件に楽しい。何百万円も私の一言で動いてしまう。
『買います。んじゃ200ケース。』一箱5000円で100万円。
一言で100万円です。自分のお金じゃとても買えない。でも私の会社は私の感覚で好きに買って良い(繁盛させられれば)と言われてるので買えます。
中には何千ケース買う物もあるし、一円単位の価格交渉もします。
これが店に並んで買って貰って満足して貰ってまた来て貰って繁盛する。
楽しい。でも『普通』の感覚が無いと売れる物は分からないんです。
いるんです。『普通』が分からない人が。
自分主体過ぎる人が。
するとつい『普通さ~』がでてしまう。
でも彼的にはそれが『普通』何でしょう。
だから『普通』を割り出す為に考えろっていう事なんですけど、これがなかなかうまく行かない。
わかりにくく説明すると、
本気で売れたい歌手志望のヤツが田舎町の駅の広場で歌ってて売れる訳ねえだろ
っていう事です。分かりにくいでしょ。
もう少し分かりやすいのは、
本気で売れたい歌手志望のヤツはレコーディングしてレコード会社に売り込んで、できるだけ聞いてもらえる場所でライブして、あえて言うなら売れる曲創れっていう事です
まだ分かりにくいな。歌手に例えるのが間違いなのか。
分かる人に分かってもらえれば良いか。
ちなみにいい音楽=売れる曲では決して無い。
けどそこそこ売れる曲はいい曲が多い気がする。
それこそ嗜好が強いので。話がずれまくっているので本題に戻そう。
この『普通』って数字で割り切れるんです。
物の価格は調べれば分かるし、味も食べれば分かるし、客層も、所得帯も、嗜好も全部。
そこから売れる『普通』を割り出して『普通』に目に入る所に置いて、購買意欲をそそるPOPを『普通』に書いて、『普通』に接客すれば『普通』に売れる。
企業ポジショニングと製品ポジショニング、マーケティングをしっかりして顧客満足度を上げれば、ライフタイムバリューが上がり、企業は繁栄する。繁栄を続ける為にインフラを整備し次への種まきをする。
収入と支出のバランスを取りながら従業員満足度もあげていく。
簡単じゃ無いけど出来なくはない。でも『普通』が分からなければ全部出来ない。
私の知り合いは個人事業主が多い。この人達はむしろこの逆でいい。
自分の嗜好を全面に出してニッチユーザーを引き込む。
みんな言葉は知らなくても本能的に分かってるようです。
なんだか支離滅裂ですが今回言いたかった事は
小売、サービス、飲食業はポジショニングをハッキリさせてマーケティングをしっかり行い収支のバランスを保ちましょう
ということです。そして変化することにビビらない事です。
昨日の考えは明日には古いかもしれない
ですから、『普通』が分からない私の部下達。
『もっと勉強しろっ』
っていう事で、この話はお終い。
近頃、友人からたきさん頭いいんじゃね?的なことを言われますがそうなんでしょうか?
確かに頭悪いやつもぎょうさんいますが、わたしはそんなに頭良い訳ではないです。
ただし私は勉強はします。みんな
『勉強出来ない』とか『勉強苦手』とかよく言います。
はい。よく言われます。
でも世の中の大半の人は学生の頃は私より『勉強は出来ていました』
なぜなら私は中学校の時5教科で200点取れませんでしたから。一教科40点の計算です。偏差値40切ってましたから。
興味のあることに時間を費やすことを他人から見たら勉強なんではなかろうか?
だから私が『勉強はします』っていうのは、『興味のある事に時間を費やします』ということです。
と思います。そして私は好奇心は割とあるほうです。
好奇心があるので取り敢えずいろんなものを調べたりしてると、興味がありますから憶える訳です。
それを話すと⇒物知り⇒頭良い
的な流れになっているのでは無いだろうか?
『努力家』って言うのも似た類いだと思いますが。
今もi-Padで書いてますが、
i-Padに興味有り⇒購入する為に会社でプレゼン⇒何に使えるか検討⇒アメブロ更新
最終的には『良いなあ』って言われますが無料で手に入れる為には『勉強』して成果が出るまで『努力』してると言う事になるんです。
だから私は別に頭が言い訳ではないです。
私の周りには
『サーフィンうまい奴』
『音楽に詳しい奴』
『楽器がうまい奴』
『料理がうまい奴』
などなど、自分より『すげーな』って言う奴が一杯いてみんな勉強家であり努力家であるのだ。
ダメな奴は『何でも金で解決しようとして努力も勉強もしない奴』
やべえ1人思い当たる奴がいた!誰だかはご想像にお任せします。
最悪なのは『何事にも無関心な奴』
これは救えません。
私の周りは好奇心旺盛な奴が沢山いるから楽しいんだな。
また一つスッキリしました。
確かに頭悪いやつもぎょうさんいますが、わたしはそんなに頭良い訳ではないです。
ただし私は勉強はします。みんな
『勉強出来ない』とか『勉強苦手』とかよく言います。
はい。よく言われます。
でも世の中の大半の人は学生の頃は私より『勉強は出来ていました』
なぜなら私は中学校の時5教科で200点取れませんでしたから。一教科40点の計算です。偏差値40切ってましたから。
興味のあることに時間を費やすことを他人から見たら勉強なんではなかろうか?
だから私が『勉強はします』っていうのは、『興味のある事に時間を費やします』ということです。
と思います。そして私は好奇心は割とあるほうです。
好奇心があるので取り敢えずいろんなものを調べたりしてると、興味がありますから憶える訳です。
それを話すと⇒物知り⇒頭良い
的な流れになっているのでは無いだろうか?
『努力家』って言うのも似た類いだと思いますが。
今もi-Padで書いてますが、
i-Padに興味有り⇒購入する為に会社でプレゼン⇒何に使えるか検討⇒アメブロ更新
最終的には『良いなあ』って言われますが無料で手に入れる為には『勉強』して成果が出るまで『努力』してると言う事になるんです。
だから私は別に頭が言い訳ではないです。
私の周りには
『サーフィンうまい奴』
『音楽に詳しい奴』
『楽器がうまい奴』
『料理がうまい奴』
などなど、自分より『すげーな』って言う奴が一杯いてみんな勉強家であり努力家であるのだ。
ダメな奴は『何でも金で解決しようとして努力も勉強もしない奴』
やべえ1人思い当たる奴がいた!誰だかはご想像にお任せします。
最悪なのは『何事にも無関心な奴』
これは救えません。
私の周りは好奇心旺盛な奴が沢山いるから楽しいんだな。
また一つスッキリしました。
興味がない人も沢山いますが野球以外でもこの様な症状はよくあることなので考え方の一つとして参考にしていただければ幸いです。
まず、野球好きによく言われるのが『巨人派』と『アンチ巨人派』の2つの派閥があるということです。
『アンチ巨人派』の言い分は
・お金でいい選手を買って集めている。
・若い選手を育てない。
・あれだけお金を使っているのに勝てないなんて。
・監督が悪い。
・一番有名だから嫌だ。(マイナーが好き)
・強いチームに勝つとスッキリする。
辺りがよくある意見です。
私は基本的には『巨人派』に分類されますが、理由は
・父が根っからの『巨人派』で幼い頃、巨人が勝つとお小遣いを貰えた為応援していた。
・巨人が負けると父の機嫌が悪くなるので応援していた。
という、野球本来の意味はまったく関係無い所から来ています。
しかし、今も好きな野球チームはと聞かれれば『巨人』と答えるので『巨人派』に分類されます。
ではなぜ、私は今も『巨人派』なのでしょう?
それは、私の中でスポーツを見るときの重要な要素である『選手個人の情報』の量にあります。
これは格闘技や他のスポーツでもテレビでよくやっているから分かりやすいと思います。
格闘技でいえば試合の前にその選手の経歴や対戦成績を流しまくって視聴者に『選手個人の情報』をいれます。
すると、試合が一層面白い物になります。サッカーやオリンピックなどもそうですが『選手個人の情報』があればあるだけスポーツ観戦は楽しくなります。逆を言えば『選手個人の情報』が無いとスポーツ観戦はあまり楽しめないでしょう。
さて話を戻しまして、『巨人派』の理由ですが、巨人の情報は昔から見ているので歴代の選手もうっすら覚えているし、よくテレビで特集されているので情報が入りやすいのです。
この積み重ねが現在も私が『巨人派』である由縁です。
そして、長年『巨人派』を続けていて解ったことがあります。それは
・巨人はプロとして常勝しなくてはならないチームだということです。
優勝目指して戦うんだから他のチームと一緒じゃん。と言われそうですが違うんです。
なぜなら『巨人派』『アンチ巨人派』と2つの派閥がありますが日本のプロ野球は12球団あります。
『どちらでもない派』がいたとしても巨人:他11球団の構成になりその比率でファンがいることになります。
この比率はきちんとした統計を取ったわけでは有りませんが、他の球団との比率に比べれば圧倒的に巨人には味方と敵が多いということになります。
例えば『巨人派』+『アンチ巨人派』と『ヤクルト派』+『アンチヤクルト派』の合計の差。と考えれば分かりやすいかもしれません。
これで巨人が弱いと『巨人派』+『アンチ巨人派』の数が減っていきます。巨人が強いから好きな『巨人派』と強いからこそ巨人が負けると嬉しい『アンチ巨人派』が減っていくのです。
減っていくとテレビ中継も減り、スポーツニュースでも扱う時間が減り、ラジオ、新聞など様々なメディアから離れていきます。
すると、最終的にはプロ野球事態の人気がなくなってしまいます。
さらに、他の球団は『アンチ巨人派』が多い事やテレビ中継もあるので巨人には勝ちたいと思っています。
それは、巨人が一位じゃなくても各球団が巨人戦には投手の柱を当ててくることや、普段客がまばらな球場でやっている選手が常に満員御礼の球場+テレビ中継+スポーツニュースが長く映れる等の理由でテンションが上がり気合いが入っている選手の心情を考えれば想像がつくでしょう。
ちなみに投手の柱とは、通常どの球団も主軸になる投手は二人から三人います。週に五戦から六戦するプロ野球で投手は中5日位の間隔で投げることになります。プロ野球は基本的に同じチームと三回ずつ戦うのでどうしても弱い投手と強い投手の時とでむらができます。巨人の場合は主にどの球団とも強い投手を当ててきますので大変です。
さらに、巨人戦で強い投手を使っていますから他のチームの時は弱い投手で戦っている確率が高くなっています。
そして、プロとして勝つということはお客様に魅せる野球をしなくてはならないということです。
それは、どんな形でも勝てばいいということは出来ないということです。
ですから人気選手を使わなくてはいけませんし、巨人の監督として恥じない名前が必要なのです。
あくまで、『巨人派』がいいとか『アンチ巨人派』がどうとかいうことではなく日本のプロ野球はこういったバランスで収益が成り立っているスポーツなのです。
プロ野球の規模を縮小させないためにバランスを保たないといけません。
もしかすると『巨人派』も『アンチ巨人派』もないプロ野球が作れるかも知れませんが、このプロ野球の全体的な人気を落とさずにやるのは難しいでしょう。
Jリーグも最初はベルディを持ち上げようとしましたが巨人と同じ方法をとってもうまくいきませんでした。
理由は野球の仕組みとの違い(試合間隔など)を考えれば解ります。
サッカー人口等を考えればJリーグはもっと人気をがあっていいと思いますがプロとして人気があるのは断然野球なのもこの理由を当てはめれば納得がいきます。
私は熱狂的な野球ファンではありません。
ただこういった背景を知ることで他の分野(音楽業界など)の事も視野が広がります。
相当理屈を書いていますが、ブログの位置付け自体が私の頭を整理するために使っているのでお許しを。
本当はもっと細かい事もありますが長いのでこの辺で。
ちなみに『巨人派』の私ですが『アンチ巨人派』の気持ちも充分解ります。
恨むなら巨人好きじゃないとやれなかった父を恨めといったところです。
まず、野球好きによく言われるのが『巨人派』と『アンチ巨人派』の2つの派閥があるということです。
『アンチ巨人派』の言い分は
・お金でいい選手を買って集めている。
・若い選手を育てない。
・あれだけお金を使っているのに勝てないなんて。
・監督が悪い。
・一番有名だから嫌だ。(マイナーが好き)
・強いチームに勝つとスッキリする。
辺りがよくある意見です。
私は基本的には『巨人派』に分類されますが、理由は
・父が根っからの『巨人派』で幼い頃、巨人が勝つとお小遣いを貰えた為応援していた。
・巨人が負けると父の機嫌が悪くなるので応援していた。
という、野球本来の意味はまったく関係無い所から来ています。
しかし、今も好きな野球チームはと聞かれれば『巨人』と答えるので『巨人派』に分類されます。
ではなぜ、私は今も『巨人派』なのでしょう?
それは、私の中でスポーツを見るときの重要な要素である『選手個人の情報』の量にあります。
これは格闘技や他のスポーツでもテレビでよくやっているから分かりやすいと思います。
格闘技でいえば試合の前にその選手の経歴や対戦成績を流しまくって視聴者に『選手個人の情報』をいれます。
すると、試合が一層面白い物になります。サッカーやオリンピックなどもそうですが『選手個人の情報』があればあるだけスポーツ観戦は楽しくなります。逆を言えば『選手個人の情報』が無いとスポーツ観戦はあまり楽しめないでしょう。
さて話を戻しまして、『巨人派』の理由ですが、巨人の情報は昔から見ているので歴代の選手もうっすら覚えているし、よくテレビで特集されているので情報が入りやすいのです。
この積み重ねが現在も私が『巨人派』である由縁です。
そして、長年『巨人派』を続けていて解ったことがあります。それは
・巨人はプロとして常勝しなくてはならないチームだということです。
優勝目指して戦うんだから他のチームと一緒じゃん。と言われそうですが違うんです。
なぜなら『巨人派』『アンチ巨人派』と2つの派閥がありますが日本のプロ野球は12球団あります。
『どちらでもない派』がいたとしても巨人:他11球団の構成になりその比率でファンがいることになります。
この比率はきちんとした統計を取ったわけでは有りませんが、他の球団との比率に比べれば圧倒的に巨人には味方と敵が多いということになります。
例えば『巨人派』+『アンチ巨人派』と『ヤクルト派』+『アンチヤクルト派』の合計の差。と考えれば分かりやすいかもしれません。
これで巨人が弱いと『巨人派』+『アンチ巨人派』の数が減っていきます。巨人が強いから好きな『巨人派』と強いからこそ巨人が負けると嬉しい『アンチ巨人派』が減っていくのです。
減っていくとテレビ中継も減り、スポーツニュースでも扱う時間が減り、ラジオ、新聞など様々なメディアから離れていきます。
すると、最終的にはプロ野球事態の人気がなくなってしまいます。
さらに、他の球団は『アンチ巨人派』が多い事やテレビ中継もあるので巨人には勝ちたいと思っています。
それは、巨人が一位じゃなくても各球団が巨人戦には投手の柱を当ててくることや、普段客がまばらな球場でやっている選手が常に満員御礼の球場+テレビ中継+スポーツニュースが長く映れる等の理由でテンションが上がり気合いが入っている選手の心情を考えれば想像がつくでしょう。
ちなみに投手の柱とは、通常どの球団も主軸になる投手は二人から三人います。週に五戦から六戦するプロ野球で投手は中5日位の間隔で投げることになります。プロ野球は基本的に同じチームと三回ずつ戦うのでどうしても弱い投手と強い投手の時とでむらができます。巨人の場合は主にどの球団とも強い投手を当ててきますので大変です。
さらに、巨人戦で強い投手を使っていますから他のチームの時は弱い投手で戦っている確率が高くなっています。
そして、プロとして勝つということはお客様に魅せる野球をしなくてはならないということです。
それは、どんな形でも勝てばいいということは出来ないということです。
ですから人気選手を使わなくてはいけませんし、巨人の監督として恥じない名前が必要なのです。
あくまで、『巨人派』がいいとか『アンチ巨人派』がどうとかいうことではなく日本のプロ野球はこういったバランスで収益が成り立っているスポーツなのです。
プロ野球の規模を縮小させないためにバランスを保たないといけません。
もしかすると『巨人派』も『アンチ巨人派』もないプロ野球が作れるかも知れませんが、このプロ野球の全体的な人気を落とさずにやるのは難しいでしょう。
Jリーグも最初はベルディを持ち上げようとしましたが巨人と同じ方法をとってもうまくいきませんでした。
理由は野球の仕組みとの違い(試合間隔など)を考えれば解ります。
サッカー人口等を考えればJリーグはもっと人気をがあっていいと思いますがプロとして人気があるのは断然野球なのもこの理由を当てはめれば納得がいきます。
私は熱狂的な野球ファンではありません。
ただこういった背景を知ることで他の分野(音楽業界など)の事も視野が広がります。
相当理屈を書いていますが、ブログの位置付け自体が私の頭を整理するために使っているのでお許しを。
本当はもっと細かい事もありますが長いのでこの辺で。
ちなみに『巨人派』の私ですが『アンチ巨人派』の気持ちも充分解ります。
恨むなら巨人好きじゃないとやれなかった父を恨めといったところです。