2023年9月9日(土)無事、巖谷國士先生の講演会を終了いたしました。

富山県内だけでなく、関東、関西、東北、四国、北陸からも、合計52名のお客様にご参加いただきました。

 

 

当日は巖谷先生のお話がどんどん続いて予定の時間を大幅に超え、たくさんの深い貴重なお話を伺いました。長くも短い時間でした。・・・スタッフも想定外のスケジュールとなり、来場のお客様には長時間お付き合いいただきましたこと、本当に感謝申し上げます。

 

 

9月10日の北日本新聞朝刊にて、講演会の様子が巖谷先生の写真とともに掲載されています。丁寧に取材をいただき、ありがとうございました。

 

巖谷先生のお話を聞いて、これからも瀧口修造について学び、もっと見聞を広めていこうと改めて決意することができました。

 

最後になりましたが、講演会の準備から当日までお世話になりましたオーバードホール管理課様、クロス様、すがの印刷様、スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

巖谷國士氏 講演会「瀧口修造と富山」―少年時代から戦中まで―

 

巖谷國士氏を富山へお招きして、講演会を行います。

今年は瀧口修造生誕120年。瀧口の故郷富山にて瀧口修造を語っていただきます。

講演会の詳細が決定しましたので、お知らせいたします。

 

7月1日からご予約の受け付けを開始します。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

日時  令和5年(2023)9月9日(土)午後2時30分から

場所  富山市オーバード・ホール内ハイビジョンシアター

入場料 1000円 (当日受付にて)

定員  先着順40名

予約開始 7月1日(土)から

申込先 担当:三谷(ミタニ)

  • 電話 090-8260-3304
  • メール t.g.kenkyu@gmail.com

主催 瀧口修造研究会会報「橄欖(かんらん)・富山」

 

 

★オーバード・ホール内 ハイビジョンシアター

 

最寄り駅は富山駅です。

富山駅北口から出て、正面の建物がオーバード・ホールです。

ハイビジョンシアターはオーバード・ホール大ホール1階にあります。

(アスネットカウンター前・公共交通まちづくりインフォメーションセンター横)

 

オーバード・ホールには専用の駐車場はありません。

お車でお越しの方は、富山市営駅北駐車場など周辺の有料駐車場をご利用ください。

 

橄欖とは「かんらん」と読みます。オリーブのことです。

瀧口修造の東京の自宅の庭にあったオリーブの木にちなんで、7月1日、瀧口修造の命日は橄欖忌と名付けられています。

 

富山市大塚に瀧口修造のお墓があります。場所は龍江寺(富山市大塚1733)

瀧口修造の生まれ育った土地です。

富山市中心市街地から離れた郊外です。最寄り駅は「あいの風とやま鉄道」呉羽駅ですが、徒歩だと30分以上かかります。近くにバス停もありません。お墓参りをされる方はお車でお越しでなければタクシーの利用をお勧めします。

国道8号線を通って「大塚」の交差点で北へ曲がってください。富山から高岡方面へ進んでいる場合は右折です。(ローソン富山高木店の向かい側)

大塚地区

 

毎年7月1日は有志が集まって、バラの花とオリーブの枝を献花して、瀧口の詩を朗読したり瀧口について語り合う、小さな集まりを行っています。どなたでも参加できます。

今年は雨でした。世話人の萩野さんが準備してくださったバラが映えてきれいです。瀧口研究の報告として写真や資料の展示もありました。

 

昨年は晴れて、暑い日でした。以下は昨年の橄欖忌の写真です。