枝又谷の滝
【出合の滝、前の滝、中の滝、奥の滝】
(奈良県吉野郡十津川村)
所 在 地:奈良県吉野郡十津川村
河 川 名:新宮川水系葛川支流
形 式:分岐瀑(出合いの滝)
落 差:41m
装 備:沢靴+チェーンスパイク
スパイク長靴可(右岸トラバースルート)
時 間:登山口入口↔下降点 25分(25分)
下降点 ↔葛川合流 15分(20分)
葛川合流 ↔出合の滝 5分(5分)
葛川合流 ↔前の滝 10分(5分)
※左岸沢ルートで中の滝経由奥の滝
前の滝 →中の滝 30分
中の滝 →奥の滝 30分
※右岸トラバースルートで前の滝
奥の滝 →前の滝 20分

駐車スペース/下降点/葛川合流点までの行程は↓記事を参照して下さい。
葛川合流点から下流を見ると出合の滝の下部が見えている。

下流側に進めば出合の滝、左岸の斜面を登って行けば前の滝方面に行ける。

出合の滝(正面横) 41m
滝の流れがそのまま葛川本流に落ちている。

出合の滝(正面縦)
出合の滝周辺は頭上が開けているため、青空が映える。

出合の滝(下流側横)

出合の滝(正面縦)
出合の滝の高巻は、正面の斜面(本流の左岸・支沢の右岸)を登る。
落口の右岸側に見えている岩峰を左から回り込むと前の滝に出る。

斜面の角度はやや急だが、踏み跡もわずかに有り岩峰に向かっていく。

斜面途中から合流点を見下ろした画像。
杉林に薄い踏み跡が有る。

ガレ場を詰めて行くと、岩峰に向かって岩棚が有る。

岩峰から続く尾根に乗った所。
前方に出合の滝落口が有る。

尾根を登って行くと右下に前の滝が落ちているので、寄り道。

前の滝 5m
出合の滝落口の少し上流にかかる滝。

前の滝を眺めた後、さらに斜面を登って行く。

枝又谷より少し高い位置に有る岩棚を進んで行く。
ここから入渓地点までは岩棚を渡り歩いて行くことになるので、
ルートファインディングが重要になってくる。
画像はあくまで”自分達はここを通りました”という意味で、
実際には現地で画像を参考にルートを探して下さい。














前の滝と中の滝の中間辺りで入渓する。

枝又谷の川幅は狭く、両岸も切り立っているので、増水には注意。

入渓してからは小巻を繰り返して遡行する。


小巻とは言え高度感の有るトラバースになるので、慎重に進む。



綺麗な淵と小滝に魅入られて先に進むと行き詰まる。



滝を直登できる沢屋さんはすごいなぁ~と思いつつ小巻。








小巻を繰り返して進むと、前方に中の滝が見えてくる。
中の滝前はスペースが少ないので、やや手前に荷物をデポし、
機材を持って滝前に移動する。

中の滝(下流側) 18m
狭い回廊を入っていくと、左側に落ちている。
正面の水線はまた別の支流。
沢屋さんはこの支流の水線を登って行くらしい。

中の滝(正面)
正面の岩棚を登って、やや上から撮影。
上段の落口が少しだけ見える。
中の滝観瀑後はデポ地まで戻り、左岸斜面を登るのだが、
肝心な所で撮影忘れ・・・。
”樋状の所を登っていった”
また、中の滝前でカメラを落としたため、
以後の画像が曇って見難くなっている点は御容赦ください。

左岸斜面の樋状の所を登り切った所。
やや広めの斜面になっている。

左岸斜面を登っていく。





中の滝高巻中に有った小滝。


中の滝前から見えていた、支沢の滝を超えた辺りで下降開始。





中の滝から見えていた支流の滝の落ち口右岸に岩棚が有り、枝又谷本流の左岸に渡れる。


本流の先に奥の滝が見えてくるが、そのままでは前衛滝が有り進め無いので、
一旦尾根を登って行く。

前衛滝の上部から奥の滝へのアプローチ。
ガレ場になっているので注意。

ガレ場から奥の滝の岩盤に乗り移るのだが、
段差が結構あるのと良いステップ・ホールドが無いので、
最後の1段を登るのに苦労する。

奥の滝(正面横) 42m
滝前は滑になっており撮影場所は広いが、
後ろに前衛滝が有るため後ろに下がることが難しく、
16mmでも画角が厳しい。

奥の滝(正面縦)

奥の滝(正面)

奥の滝(左岸)

下山は右岸からトラバースし、前の滝上部の入渓点付近に戻るルートを採る。

前の滝~入渓点と同じく、岩棚を乗り継いで降りて行く。





途中で何本か枯れ沢を渡っていく。

前の滝上部の尾根辺りまで戻ってきたらトラバースから下降に切り替える。



岩峰まで帰ってきた。
ここからは行きと同じルートになるため、割愛する。
それではまた次の訪瀑記で!
以下余興。



