相模ささら踊り大会に参加して参りました。

長谷、海老名、秦野、綾瀬、葛原、愛甲、

足柄、7地域のささら踊保存会が集いました

今年の会場は厚木市運動公園

特別出演に相模国飯山白龍太鼓保存会の演奏がありました

大人も子どもも迫力があり、特に感動したのが、横一列の太鼓に、子どもが一人ずつ端から叩きながら横にずれ加わっていく演奏。加わる前に太鼓の前で一礼するのですが、その礼が凛としていて美しく、うるうるしてしまいました

ささら踊りは其々の地域で踊りは違いますが、どの地域もビンササラを鳴らして踊ります。

歌詞が七七七、七七七七五、七七七五と共通しています。

地域が離れていても、不思議とリズムや歌詞も似ているところがありました。

「愛甲と長谷によるかけ合い」は、はないちもんめの様でユニークでした。

輪になって踊る地域が多く、歳を重ねた方々も回りながらささらを鳴らし足を上げて踊る姿は驚きました

ささら踊りは江戸時代から神奈川県で女性だけで踊られてきた伝統の踊りですビンササラの音は雨を呼ぶ蛙の声、農耕神事の意味があったのではと言われています

県無形民族文化財に指定されています

南足柄市の足柄ささら保存会は現在28名

踊り子から歌い手さんに変わった方々も多く

会員募集中です

海老名や厚木、他地域の保存会もあります。

ご興味ありましたら、ぜひ見学体験、ご参加ください。

お待ちしております

080-3170-9026

takikeiko122@gmail.com

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滝佳子