君がこの世から去ってしまったと、先日友人から聞きました。
事故との事ですが、痛くはなかったですか?
苦しくなかったですか?
また、あの優しい笑顔に会えると思っていたのに。
これから、僕は何を想って、生きていけばいいですか?
また、答えのない答えを求めて、いかなければいけませんね。
ただ一つだけ言える事があります。
僕は、君を忘れません。
僕は、僕の終わりまで、君を想っています。
僕がそっちの世界に行った時には、酒でも飲みながら、色んな話をしような。
本州も札幌でも厚い雲に覆われている。
いつもこの季節になると、雲の先に青空が広がっているなんて思えなくなる。
今日、患者さんが
「青空の中を雲が漂っているのを見るのが好きなんだよな。」
余命わずかなその方は、目をきらきらさせながら、そう言った。
何年この仕事を続けても自分が同じ立場にならない限り、
末期の方の気持ちはわからないと思っていた。
だけど、違っていたみたいだ。
僕も空を悠々と散歩する雲が大好きで、
同じ景色を心に描いていたようだ。
僕の心に広がった青空が、その方にも伝わっているといいのだけれど。