もう少し・・・⑯右肩腱盤断裂について振り返ってみる⑯

 

腱板断裂から約12週おおよそ3ヶ月。

 

主治医の検診の日でした。

 

主治医『どうですか?調子は?』ニコニコ

 

私『先月とほぼ同じで、右腕を上げると90度程度で詰まってしまって、これ以上は・・・ショボーン

 

主治医『うーんそうですね。痛みや痺れは?ニコニコ

 

私『特にひどい痛みはありません。痺れもニコニコ

 

主治医『振って勢い付けたら上がる?』

 

私『勢いつければ上がると思います。』

実際に勢い付けて振り上げると90度を超えて120度くらいまで上がった。爆  笑

 

主治医『上がるね。もうこれからは三角筋と小円筋と棘下筋と肩甲下筋に頑張ってもらうしかないからね。』

主治医『棘上筋は、もう再断裂したあとは、太腿の筋膜で補うだけだから、インナーマッスルの役目をほとんど果さないから!』

 

私『・・・わかってはいますが・・・ネガティブ

 

主治医『もう約3ヶ月経過ですから、縫合したところは概ね安定してくる頃です。これからは三角筋に頑張ってもらいましょう。

アウターマッスルの三角筋の筋力が戻ってくれば、もう少し120度くらいまでは上がります。ここを目指しましょう。元のようなまっすぐ真上に腕は上がらないからね。とにかくリハビリを頑張りましょう。』と改めて説明されると、あらためてショックもある。

 

私『自動車を運転したいのですが・・・ニコニコ

 

主治医『自動車を運転することももう少し腕がスムーズに肩より上に上がるようになったら許可することにしましょう』と延期になってしまった。

 

これが結構、ガーンガーンへこんだ。やっと自動車で動ければ生活も変わると思ったのに、残念。

 

あと一ヶ月大人しくすることになった日ショボーンでした。

 

旅行&コンサート・・・⑮右肩腱盤断裂について振り返ってみる⑮

 

最初の腱板断裂手術から9か月くらい。再断裂して再手術から3ヶ月弱。

なんやかんやで9か月もこの腱板断裂、右肩が痛い、上げられない、肩より上で維持できない。

なかなか、しんどい病です。痛みをとる、腕が自由に動かせる、肩より上で維持できるを信じて手術を選択したのに、直るまでにこんなに期間を要するとは・・・甘く見ていたと今更ですがため息の日々です。

しかし、楽しみの何かなくては人間前向きにはなれないものです。

 

去年の手術(1月一度目)前に、完治祝のつもりで『小田和正 みんなで自己ベストツアー』を申し込んでおいたのです。

半年以上してれば奥さんと旅行かねて大阪でコンサートを楽しんで大阪城を見学などなど、楽しめるでしょって。


でも、3月再断裂で6月下旬の再手術、腕も上がらず、あきらめかけてたのですが、何とかギリギリ行けそうな腕の状態。行くしかない爆  笑

9月10日(水)に無理の無いようにゆったり近鉄特急ヒノトリで大阪へ。

その日の夕方、大阪城ホールにて『小田和正 自己ベストツアー』コンサートにやってきました。

小田和正さんも77歳ですから、しっかりお爺ちゃん。

でも彼の歌は60過ぎのお爺ちゃんには、響くのです、心が洗われます。

まわりのおばあちゃんも感動してる様子爆  笑

午後4時半過ぎに会場のグッズ売り場でコンサートツアーのコンテナトラックのミニカーを(奥さんはタオルと小田人形)記念に買って、いざ会場入り。

午後6時開演、

1.ラブ・ストーリーは突然に

2. Wonderful Life

3. 夏の日

4. woh woh

5. 東京の空

6. たしかなこと

7. こころ

(ご当地紀行)

8. その先にあるもの

9. 風と君を待つだけ

10. Yes-No

11. キラキラ

12. 言葉にできない

13. すべて去りがたき日々

14. 君住む街へ

(ENCORE)

1. 愛を止めないで

2. YES-YES-YES

3. hello hello

4. 今日もどこかで 

5. いつもいつも

あっという間の2時間強 

感動して、ラブ肩のことも忘れてご褒美頂きました。

9か月以上もカミさんになんのご褒美も無かったので行くことができて本当に良かった。

 

翌日は、大阪城見物、鉄筋コンクリートの大阪城ですが、公園から見上げる石垣とお城の外観はとても美しい圧巻のお城です。照れさすが秀吉?

でもあの圧巻の石垣は、豊臣家の大阪城の石垣では無く、徳川が埋めて再建した石垣だったんですねびっくり 見学客は外人さんがいっぱい。びっくり

 

肩のことをすっかり忘れることができたひと時でした。ラブ

 

主治医の検診・・・⑭右肩腱盤断裂について振り返ってみる⑭

 

再手術から約2ヶ月(9週間と3日) 

 

主治医の術後2度目の診察。ドキドキです。

 

再々断れつしてたらショボーンでも今回は全く仕事もせず、家にこもってひたすら療養したのですから

 

大丈夫。と言い聞かせて診察へ。

 

 

先生は、『どうですか?少し上げてみて。ニコニコ

 

私、『先生、上がらないんですよ。ここまでですショボーン』と75度程度に右腕を上げて見せる。

 

先生:『うーん。これくらい上がれば、まあ普通でしょ。ニコニコ手を振るように上げたらどう?』

 

私:『え、腕振っていいの?びっくり 振ったらこれくらいです』と90度までいかないくらいの腕。

もちろん維持もできず、下がってきてしまいます。ショボーン

 

先生:『振ったら、まあまあ、上がるね真顔

 

私:『いやいや、自力で、肩より上に行かないんですよえーん

 

先生:『エコーで見ましょう!』

 

私:『お願いします。どうですか?』

 

先生:『うん、移植した筋膜も、有るべきところにあるから、大丈夫だねニコニコ

 

私:『一回目の時も、2ヶ月目のエコーまでは、良かったんです。同じ会話しました。』っと

言うと。

 

先生:『ここから1ヶ月。我慢して無理な稼働をさせずに、リハビリしながら筋力がどこまで、回復するか!ですよ。』

 

私:『とりあえず、断裂部分は、異常なしってことですよね?リハビリ頑張ります。あと1ヶ月は大人しくしてますニコニコ頑張ります。』

 

こんな感じ診察を終えて、リハビリ室でお気に入りのPTさんに当たりますようにっと祈りつつリハビリに向かったのでした。ニヤリ