こんにちは。ライフアンドマネークリニックの波多間です。
11日はクレドホールで資産運用セミナーでトークセッションを行なってまいりました。
RCCアナウンサーの和佐さんとご一緒に
「セカンドライフの資産運用」について語ってまいりました。
この相場の中で
ぜひお伝えしたかったのが
あわてず、基本に戻って資産の棚卸をしていただきたい、
ということです。
私たちが相談の現場で必ずおこない、ご相談者の方がほぼされていないのは
金融資産の中でいくらなら運用に回せるかを明確にすることです。
相談の現場では、
今の金融資産残高から生活費の補填分や医療費・介護費の備え、その他大型支出を試算して残った余裕資金を弾き出します。
(実際にはキャッシュフロー表で20~30年後までを試算する場合もあります。)
その金額から運用に回しても良いお金を分散して投資する。
これが基本の考え方です。
実際には運用資産をきっちり把握していないで、下げ相場で必要以上の不安にかられたり
分散投資をしていなくてリスクが大きくなりすぎたりしているケースが多いので
これを機会に見直していただければ
嬉しいな
というようなことをお話しました。
お伝えできる機会を
作っていただいた皆様とお越しくださったお客様に
感謝します。