先週のお話だが、福島でFPとして活躍されている亀山さんと県生協連の岡村さんとご一緒する機会があった。


亀山さんはセカンドライフのファイナンシャル・プランニングに造詣が深く、ふむふむと深く聞き入ることが多かった。きゃ


そのひとつが「60歳セカンドライフ開始のすすめ」だ。


今後公的年金を受け取るサラリーマン世代は最終的に65歳からの年金支給になる。60歳で定年を迎えると年金まで5年間収入の空白が生まれる。


・・・そこで、65歳まで定年を延長する会社も多い。でも、亀山さんいわく65歳まで勤めた後、セカンドライフに踏み出そうとしても気力、体力が衰えていることが多く、そのまま引きこもってしまいかねない。


ならば、60歳で新たなセカンドライフに進んではどうかという提言だ。


・・・目からうろこびっくり


自分の夫に対してさえ、定年が1年でも長く延びたらいいなあ~くらいにしか考えてなかった。


60代のセカンドライフをFPとして大活躍している亀山さんだからこそ、言えるリアルな考え方だ。


今の60代は心身ともに若く経験を重ねている。なんとなく、昔の「隠居」っぽい考え方を引きずったままあてはまてはいけないのね。


60代の男性については観察不足であった。


お2人はそのほか、ボランティア活動をNPO化して環境向上・地域活性・高齢者雇用などを実現できる方法など穏やかにかつアツク語ってくださった。


いいなあ。経験を積んで、余裕があって、情熱は切れず、社会に還元したい思いをもっていらっしゃる。


60代からは高齢者とよんではいかんな!「大人」と呼ばねば


亀山さん、岡村さんありがとうございました。また、お話聞かせてくださいドコモ