7月29日、東日本大震災の被災地、宮城県多賀城市と七ヶ浜町を議員団7名で訪問しました。

 前日、仙台市内で行われた都本部総会に出席し、本日午前中には各議員それぞれが、懇意にしている企業等を訪問した後、仙台から比較的近い距離にある多賀城市と七ヶ浜町を訪問しました。

 海岸沿いに向かって車で移動していくと、学校等のグラウンドに山積みになっている瓦礫の山を数か所で発見しました。また、さらに海沿いに近ずくと民家や店舗、工場等が津波の被害で1階部分が全て壊滅し使用不能な状態で残されていました。

 また、七ヶ浜では海に面しているため、建物すべてが津波により壊滅し、一面に跡形もなく基礎部分のみが残されている状況がひろがっていました。砂浜を見ると、へこんで曲がったコンテナが未だに手つかずで残されており、報道等を通じて見ていた状況をはるかに超える実像が浮かび上がり、改めて今回の被害が過去に類を見ないくらい大変な状況であったことに気づかされました。

 一日も早い復興のため、また被災地の方々がもとの平穏な生活を取り戻せるように、祈るとともに微力ながらお役にたちたいと決意して帰路につきました。

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