平成22年度決算を審議する決算特別委員会が10月3日からスタートし、各委員による活発な議論が繰りひろげられています。

 スケジュールは、3日が歳入全般、議会費、公債費について、4日が総務費について、5日が民生費、国保・後期高齢者医療・介護保険・老人保健医療の各特別会計について審議がありました。

※私の主な質問内容は以下の通りです。

3日(歳入全般、議会費、公債費)

①今年度限りで終了予定の子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金や安心子ども基金をはじめとする7つの国の基金事業の今後の動向について
②区の基金の繰り入れと今後の活用策について

4日(総務費)

①災害時の避難方法や避難所の備蓄について各障がい者団体の方からきめ細かく要望を聞くための懇談会の実施について
②小中学生への防災教育のさらなる充実について(東日本大震災での釜石市の取り組みを参考に)

5日(民生費、国保・後期高齢者医療・介護保険・老人保健医療)

①家具転倒防止器具助成の要件緩和と対象者の拡大について
②介護家族のレスパイトケアの充実について

10月11日からは決算特別委員会も後半戦ですが、区議会公明党8名が団結して区民の皆様の声を届けてまいります。