荏原第5地区の総合防災訓練が10月16日(日)午前9時から豊葉の杜中学校のグランドにて実施されました。

 これには地区内の10町会で1000名を超える方々が参加していました。また、荏原第5地区では毎年中学生の参加が多く、今年も豊葉の杜中学の生徒が大勢参加していました。

 3か所にに分かれて三角巾を使っての救急救護訓練と消火器による消火訓練、また倒壊した家屋から防災器具を使用しての救命訓練などが行われ、体育館では炊き出しの訓練も実施されました。

 その後、町会のミニポンプ隊や地元の消防団荏原第5分団の方たちの放水訓練が行われ、それに交じって、今年も元気いっぱいに7年生の生徒が放水訓練を行う姿に、参加者からは温かい拍手が起こっていました。

 いざというときには、「守られる側」から「守る側」への役割が期待される中、中学生をはじめとする若い人の力を生かした防災対策の重要性を改めて痛感したところです。


たけうち忍のブログ


たけうち忍のブログ