こんにちは!たけうち忍です。


品川区役所防災センター2Fに食料品等を販売する売店として「ヤマザキYショップふれあい」が5月7日(水)オープンしました。


私は厚生委員会の委員として10時からのオープニングセレモニーに出席いたしましたが、社会福祉協議会のふれあい作業所で働く障がいを持つ方々も売店で勤務することにより、障がい者雇用の促進が図られることとなりました。


また、売店には、障がい者の手作りによるパンやクッキー、タオルなどの布製品も販売されています。

厚生委員会では今年度の行政視察等の成果を区政に反映させるため、会派を超えて障がい者雇用の促進と製品の販売・展示を要望してまいりました。

今後とも更なる取り組みの充実を推進してまいります!




たけうち忍

こんにちは!たけうち忍です。


先進的な健康づくり事業を実施している見附市で「スマートウェルネスみつけ」の取り組みについて4月23日、話を伺いました。


見附市は新潟県のほぼ中央に位置し、人口は約4万2千人で65歳以上の高齢者は約1万2千人となっており、高齢化率は28,1%(品川区は約20%)です。


同市では、平成16年に「食生活」「生きがい」「検診」「運動」の4分野からなる健康づくり計画を策定し、着実に取り組む中、成果が出始めています。


中でも市内2か所で実施している健康運動教室は筑波大学の研究に基づく「e-wellnessシステム」を導入し、個々の利用者にあった個別運動プログラムの提供やICTを活用したデータの見える化などによって、利用者平均で「15歳の若返りと一人約10万円の医療費の抑制」の効果が見られたとのことでした。


さらに、課題を共有する全国の首長とともに、研究会を立ち上げ、健康なまちづくりを目指した総合特区の指定を受けるなどの取り組みについても伺うことができました。


今年度、品川区でも健康づくりの第2次計画(第1次は平成15年~24年)の策定を行う予定ですので、今回の視察の成果を反映してまいります。





たけうち忍

こんにちは!たけうち忍です!


今年で30回目となる品川区の防災フェアが3月8日、開催されました。

会場となった区役所前のしながわ中央公園では、11時から濱野区長が出席のもと、品川纏(まとい)保存会による木遣りとはしご乗りの実演が行われました。

また、区役所防災センター前では、消防庁のハイパーレスキュー隊による火災の救助訓練も実施され、参加者から大きな拍手が寄せられました。

防災センター内で販売していた被災地・岩手県の漬物を購入し、会場を後にしました。

東日本大震災から間もなく3年となります。

震災の記憶の風化と風評被害の「2つの風」に負けずに、被災地と被災者全員の復興・復旧を心より祈念いたします。



たけうち忍