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「大津山科バイパス」の重要性

8/30日 大津市役所の新館7階で
平成25年度 郡市別政調会が開かれました。



26年度の予算編成や国・県に対する
要望事項等の概要説明です。



要望事項には、最重点要望、重点要望があります。





■ 国・県への要望



今回の最重点要望には3つの項目が挙げられ
ています。



・近江大橋無料化後における交通混雑対策
・いじめ対策の推進
・土砂埋め立て処分に係る規制制度等の創設




中でも皆さんに身近なものは、
近江大橋無料化後の交通混雑対策ではないですか?


この案件に関しては、私も質問に挙げさせて頂いた
項目です。




今回は、19項目ある重点要望の中から


国道1号「大津・山科バイパス」の早期計画具体化


について取り上げたいと思います。






■ インフラを守る




先日起こりました大雨災害。



国道1号線の逢坂山が完全に通行止になりました。
名神高速もストップし交通が麻痺状態になりました。



大変な災害でした。


いまだに復旧作業が行われています。


私も一日も早い復旧に力を尽くしたいと
思っています。



「大津・山科バイパス」の必要性は古くから
叫ばれていましたが、渋滞緩和だけではなく



今回のような災害が起きたときの
インフラ麻痺のリスクを軽減する意味においても

大変重要だと皆様もお考えになられたと思います。



【計画地図】


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大津市周辺の京都市では、

下記の道路が全線供用開始されました。




●平成22年3月に第二京阪道路
●平成23年3月に阪神高速8号京都線
●平成25年4月に京都第二外環状道路
(京都縦貫自動車道 国道478号)





このように、大津市周辺の道路ネットワークの
整備が進められる一方で、



市内では交通量の増加にともなう
慢性的な渋滞が著しくなっています。




また、動脈となる道路が1号線のみであれば
今回のような災害時に、流通が止まって
しまいます。



私も6月議会で質問させて頂きましたが、

周辺地域と足並みを揃えたインフラの整備は
急務です。




早期に計画が実現されるためにも
皆様と力を合わせて頑張っていきたいと
思います!











  世のため、人のため、天に向かって真っ直ぐに、

  雨が降ろうが、風が吹こうが、情熱の”しなり”で
  へこたれない。

  内に秘めた思いは、青竹のように。

                             竹内 もとじ