お子さんの、向き癖に困っているママやパパ、

『向き癖 改善』を検索をしてみて下さい。

 

 

1、向き癖は、赤ちゃんが興味を持つ、テレビや窓の位置が問題で、

家具やベビーベッドの配置替えも出来ないので、

そんな時は、ベッドメリーなど、おもちゃを活用し気を引きましょう。

 

 

2、あかちゃんの興味のある物を定期的に変えたり、

赤ちゃんの寝る向きを変えましょう。

 

 

3、ベビーマット、ドーナツ枕、向き癖防止クッションなどを、

頭と布団の間にいれて、同じ方向を向かせないようにしましょう。

 

 

4、布団やラックに寝かせてばかりではなく、
たくさんだっこをして、頭を圧迫させないことも大切です。
だっこの時も、同じ位置ばかり長時間腕が当たらないようにしましょう。

 

 

こんなことが、書かれています。

 

 

病院でも、同じような説明を受けられたかと思います。

 

 

命に係わる病気で有りませんが、できれば治したいですね。

または、赤ちゃんの頭の変形は、

脳の実質的な問題はないので、医学的に心配ありません。

その程度の解釈で、この様な対応が多いですね。

 

 

向き癖で、こんなことも関係するんだ、

そんな一例をお話したいと思います。

 

 

最近来て頂いているお子さんで、

寝ている姿から向き癖で、股関節脱臼ぎみかも?

 

 

そう気が付いたので、ママさんに、

『もしかして、健診の時とかに先生から、

股関節脱臼と指摘されていませんか?』

と、聞きました。

 

 

すると、ママが、

『3ヶ月健診で、股関節脱臼ぎみなので、

1年様子を見てみて下さと言われたのですが?

何をすれえばいいのか?不安なのです。』

 

 

ママが、赤ちゃんに1年間することは、

いっぱいあります。

 

1、向き癖を治すこと。

2、おむつ替えの時などに、股関節の体操をすること。

3、首凝りが有りますから軽く揉んであげること。

4、ママやパパが、不安になっていると子供に伝わります。

自信を持って、一緒に治す。治る。

そう思って接すること。

 

 

なぜ?向き癖が、股関節脱臼に繋がるのか?

そのことに触れて行きたいと思います。

 

 

うつ伏せや仰向けで寝ている姿から、

気が付けるのです。

 

 

向き癖で、右か左に向く癖が有ると、

背骨はその反対の向きに曲がり、

さらに、反対に骨盤が向きます。

 

 

そちらの股関節が圧迫され、

足の動きが、悪くなります。

 

 

1、脚の動きの違い

2、踵(かかと)の位置

これをポイントに観察して下さい。

 

 

だから、向き癖を治せば、股関節の圧迫が無くなり、

足が、動かせるようになるのです。

 

 

この赤ちゃんは、向き癖の治療2回目でした。

頭の形を15分程治すと、

ママの施術の間

ず~~~ット泣いていた赤ちゃんが、

気持ちよさそうにニコニコして笑て、

泣いていたのか眠ってしまいました。

 

 

昼間、自宅以外で、他の人に抱かれて

笑ったことがないのでビックリされていました。

 

 

まだ2回目で、まだでっぱりは有りますが、

頭の形が変わり、向き癖が、おさまって来ています。

 
 

臨床検査技師&栄養士のカイロプラクター

竹内 優心(まこと)

まことストレッツカイロ

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