コーチング

テーマ「ドリブル美学」

始めに私は五年ほど前になるが
小学生のサッカーのコーチをしていた。

クラブチームではなく、小学校のサッカーチームだ。
一年生～六年生まで受持ったことがある。
小学生のコーチで一番重要な指導はサッカーが楽しいと言うことを教えること。
学年が変わるごとにチーム編成が大きく変わり、親や子供、コーチ陣に「強いチーム」「楽しいと言えるチーム」どちらのチーム方針にするかを話し合った。
クラブチームではないので仲間やサッカーが好きと言えるように！っという意見が多かった。

私のコーチングスタイルは見本を見せると言うより、考えさせ、課題に没頭させる事だ！

ドリブルがうまくなりたい。と言われれば、まずこんなスタイルがあるとさまざまな種類のドリブルがある事を教えるのだ。
今であれば「体の当て方」であげた香川真司、本田圭佑、長友佑都が分かりやすいだろう。

香川がテクニック型、本田がバランス型、長友がスピード型という分類だ。
まず何よりも大事なことはその教える子の特徴をコーチが分析する力が必要だ。

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