ウチの会社では珍しく祝日休み。
3連休だ。
釣りをどのタイミングで行こうかと悩んでいたが、天気の兼ね合いから最終日を選んでいた。
情報として清水沖は連日ワラサで湧いていたので、ワラサからの大アジ釣行予定だった。
しかし今回で3代目にあたる小舟では、とてもワラサ船団に突っ込んでの釣りは避けたい所、、、。
( 昔の船では結構カマシタが、、、)
周りに迷惑この上無いからだ。
しかし船団に突っ込まなければワラサを拝む確立はグンと減る。
なんとも歯がゆい感じだ。
1年に1回ぐらいはワラサの引きを堪能したい所だが、グッとこらえていた。
そう、ここの所アカムツが釣れるらしい。
アカムツとワラサでは、やはりアカムツに軍配が上がる。
しかし私とアカムツの相性は悪く、なかなか釣れない。
昔の船では御遊び程度にはやったものの、やはり釣れない。
アカムツが超高級魚たる所以かも知れない。
はやる気持ちを抑えて、出撃した。
いつもの漁場には、船団が見える。
50ハイ程度の船団、、、、、大船団だ。
やはりワラサへ行かなくて正解だったかも、、、、。
アカムツポイントへ着くと、早速仕掛けを投入。
しばらく井戸端会議をしていると、何やら当たり、、、
竿が剛樹、リールはビースト6000だったので、安心感が有る。
巻き合上げ中も終始続くこの当たり、、、、、やはりアカムツだった。
しかも良い型。
その後も意気揚々と頑張るが、高切れ連発。
魚群探知機では30m付近に相当なベイトがいる。
その中に混じってサバフグがいる。
また仕掛け回収にモタついていると大きなサバフグが着いてくる。
結局あまり仕掛けを降ろす間も無く、ウルトラダイニーマ2が 200m×3 高切れ、、、
かなり痛い、、、、。
しかし、、、、恐ろしい海域だ。
今年に入ってからサバフグが異常繁殖している駿河湾、、、、
夜も昼間も被害者続出だ。
ワラサ程度では精々60m程度のロスト。
だが、200mを一瞬で持ってかられると心が折れる。
サバフグ対策でラインマーカーが黄色タイプだが効果無し。
友人も高切れ、、、
今回はアカムツって事でビースト6000に 5号を700mもちこんだが、糸が無くなった為に早上がり、、、、。
前代未聞だな。
寄港してもAM 9:00になっていなかった。
これからは、中古のブラックラインでアカムツを行う様にする。