アウターとしてのキャミソール
アウターウェアとしては、ドレス、またはカットソーに分類される。キャミソールドレスは、フォーマルなドレスとして、シャンタン、オーガンジー、サテンなどが利用される。カットソーのものは、カジュアルな衣服として、天竺を中心に、シャーリング、スラブ、ストレッチなどのアレンジが加えられる。
上着と下着の境界の不明瞭化
元来は、日本では、TPOの限られたフォーマルドレスを除いて、下着の意味に用いられてきたが、下着のテーストをもつ下着風ルックを街着として使うファッションの流行から急速に上衣としての用途が広まった。同じ仕立てのキャミソールを重ね着するなど、上着と下着の境界そのものが不明瞭になりつつあり、アウター調インナー(ニューインナー)として分類されるようになっている。
Wikipedia引用