*(^o^)/* H27年2月6日
ご無沙汰しております。最後にブログを更新したのが、去年の11月
光が丘のオフ会に参加させていただき、あんなに楽しんであんなに可愛いお写真撮らせてもらったのに、遊びすぎて燃え尽きまだ写真の整理すらできていません
せっかく撮らせて頂いたのに申し訳ありません遅れながらもいつかアップしますね!
そしてそして突然ですが先月の末、我が家の国松、後駆麻痺になってしまいました。
こんなこともう誰にも絶対になってほしくありませんが、もし少しでも何かのお役にたてればと思い、ブログにアップすることにしました。
あれは1/25日。シャンプーが終わっていつも通り部屋中を駆け回っていた国松が突然、ギャンギャンって泣いて固まってしまいました。
年に何回か起こすいつものギャン泣き病かなと思って様子をみていましたが、午後になって歩くのをみると、後ろ脚が変になっていました。そして歩きながらギャンギャン泣いていました。
急いで病院に連れていきましたが、病院に着いたときにはもうすでに両方の後ろ脚がダラダラになり、全く力の入らない状態で、背中から下、両方の後ろ脚の痛覚も全くなくなっていました。
麻痺が急激に進んでいたので、急いで手術かステロイド大量投与が必要になり、かかりつけの病院ではこの手術が出来ないこともあってステロイド大量投与を、選びました。秋田では獣医大学も無いため、MRIなどを撮れる大きな病院もありません。
手術が出来る病院への搬送も説明されましたが、知らない病院に国松を任せる勇気がなく、信頼できる先生にお任せすることにしました。そしてすぐに入院し、ステロイド大量投与の治療を開始しました。
国ちゃんを一人おいてくる辛さ、歩けなくなったあの姿、なんでもっと早くにちゃんと調べなかったんだろうという後悔、突然起こったこの現実にただただ泣くしかありませんでした。
翌日面会にいきました。まだ点滴治療中。
麻痺は入院時よりも進んで完全に両後ろ脚がダラダラになり、オットセイみたいになってました。
でもそれでも、私達の方に歩いてこようとするんです。しっぽも振ってくれるです。
思い出しただけで、また涙が‥
この姿を初めてみたたけぱぱも大泣きでした。泣いてもしょうがないとわかりつつも泣くこと祈ることしか私達にはできませんでした。
でもその夜、竹千代がこんなことをしてくれたんです。
そして、面会して姿をみては泣き、置いてくる時また泣きの繰り返しでしたが、国ちゃんが待っていると思い毎日面会に行きました。
そして、入院3日目。悲しくも国ちゃん5歳の誕生日。
おめでとうを言ってあげるはずだったのに、私もたけぱぱも言ってあげることができませんでした。体重もあっという間に3日で300gも減っていました。
右後ろ脚で少し立てるようになり、お座りして迎えてくれました。前足の間に見えるのが、全く利かなくなった左後ろ脚。
これだけでも充分。歩けなくたって国は国!って励まされ、その一言がどんなに自分の支えになったか本当感謝しています。
だめだった左後ろ脚もつけるようになり、まだユラユラだったり、後ろ脚が交差したり、足の甲をついたりですが、少し歩ける様にもなりました。
入院当初、手術しても内科的治療をしても歩けることは難しいと言われ、最悪の状態しか考えられませんでしたが、奇跡的にもここまで回復できてます。
これだけでも、もう充分。充分すぎるよね‥この言葉を何回口にしたことか。
ステロイドの副作用が少し出てきてしまい、心配はつきませんが、頑張りますね!
お世話になった皆さんにいつか、変な歩き方でも歩けなくても国松の元気に頑張ってる姿をみせてあげたい。それが今の我が家の目標です
もう泣いてなんかいませんよ!ちゃんと前を向いてます
まずはご報告までに❤️
また元気な国松アップしますねー( ´ ▽ ` )ノ