最近、近所に息子のお友達が引っ越してきてくれて、息子はとてもうれしそうに、その子と毎日のように虫取りへ出かけています

息子は習い事をひとつもしていないのですが、お友達は習い事をしている子が多くて毎日のように遊べる子がいなくて、遊べない日は家の庭で庭仕事したり、虫の世話をしたりしていました

ここ最近は、宿題が終わると虫取り網を持ち、バッタ、カマキリ、いなご、ザリガニ、メダカなどのあらゆる虫取りを楽しんでいたようです

特にいなご取りにはまっていて、少しずついなごの量が増えて来たので、中秋の名月の昨夜、命をいただくことになりました

いなごを食べるなんて、私はしたことなかったですが、父は昔から食べていたこともあって息子も毎年この時期になると、いなごの醤油焼き(?というのかな?)を目撃しています

昨年までは、いなごを触るのが少し怖いようであまり取ることができませんでしたが、今年はもう触ることも怖くなく、素早くいなご取りができるようになり、息子が取ったものを、フライパンで父と二人で調理してました

フライパンに蓋をする際に、数匹脱走したようですが無事調理でき、食卓に並びましたニコニコ

父と息子の二人の胃袋へ収まりました

昨年は一匹だけ食べて終了していた息子でしたが、今年は足がおいしいと父と競うように食べていました流れ星

味はというと、息子曰わく、足がカリカリして香ばしいく、胴体はシャゴシャゴして虫の味がするようです

父は、売っているいなごの佃煮はいなごの味がせず調味料だけの味だけど、家のはいなごの味がすると言ってました

我が家は、だんなの祖母、父も一緒に暮らしており、違う世代の味なども楽しめるので、新しい発見も多々ありますキラキラ

次は、春のつくしのたまごとじだねルンルンと話していました

季節のものをいただける音符って幸せですねおねがい