田舎物件を買う時にローンを組みました

田舎物件ならではの苦労があったので、これから買おうと思ってる人たちのために書きます



  条件

1000万円のローン

変動金利

返済期間7年指定


自分の属性

勤続年数正社員で10年以上

年収 ローン額に対して十分

一部上場で100年近くの歴史がある誰でも知ってる企業

カードの滞納などブラックの履歴なし

健康問題なし


この条件でネット系の申請をしました

イオン、住信SBI、auです

0.5%ほどの金利です

事前審査は通りましたが最終的に銀行側から断られました

次に、自分の勤めてる会社の福利厚生から提携しているみずほ銀行へ申請

提携しているためATM手数料など優遇してくれるアカウントが作れるくらいの認められた企業で、勤め先の属性をはローンの支払い能力して問題ないはずです。これでも却下されました



  なぜ断られるのか?


銀行がローンを認めるかどうかは支払い者の能力とは別に物件価値を見ているからです

田舎物件の流動性、特に駅から徒歩60分などと言う車必要な物件では、流動性が低いので売ることはかなり困難です。銀行からすると、ローン支払い者が払えなくなった時、物件を売って回収することができないのです。


  どうしたらローンが組めるのか?

金利は高くなってしまいますが、リフォームローン、セカンドハウスローンなどで組むことができるかもしれません。

このローンは物件価値をほぼ見ないため、個人の属性を重視してローンを貸してくれます。

これのメリットは、抵当権を設定されないことです。抵当権設定登記には手数料がかかりますので、その手数料が節約できることで、金利が高い分と同等になりました。もちろんローン額が低いと金利が高くなりますので、同等にはなりません。

ちなみにリフォームローン金利は2.0%でした。