SEOとSEMとWEB集客スペシャリスト勉強者 -2ページ目

三点攻略法(ランチェスター戦略)

ランチェスター戦略で3点攻略法という考え方。

これは何のためにあるか、もちろん敵に勝つためにある。
また、あるポイントで勝つため、そのポイントを占拠するためにある。

3点攻略法とは、そのある勝ちたいポイントを獲得するために、
その周りの3ポイントをまず占拠し、最後にそのポイントで勝つという考え方。

例えば、営業における場合、

決裁者(社長)、現場担当者、現場担当者の上長、社長の信頼の厚い部下

この4名がいた場合、一番早いのは決裁者を落とすこと。
これは、この全員の前でプレゼンの機会をもらうこともあるから、
実現するケースもある。
営業力のある人なら、その場で決済者の同意をとりつけることもできるだろう。

ただこの場合、問題もある。
社長以外の同意を得られていない場合、その後、旗色が悪くなる可能性
が高い。なぜなら、ダントツで社長は、自分達の部下と接してる時間の方が
長いし、最初は社長は部下の意見など聞かずに信奉してくれていても、
こちらがミスをしようものなら疑心暗鬼になり、部下の意見へと傾倒する
可能性がある。

3点攻略法は平たく言えば逃げ道をなくす。

社長以外の3名の心を占拠し、信頼させ、最後に社長をつけば、100%落とせなくても
ジワジワと落とすことが可能になる。確実に落とすならばこのやり方は重要。

アイデンティティ

WEBサイトに求められる要素は5つ。

そのうちのひとつは「アイデンティティ」
なぜ重要化といえば、インターネット上にホームページはスゴイ数がある。
平成14年末の「インターネット白書」のデータで7438万ページ(JPドメイン)となったというデータがある。これが、ホームページの数にするとどのくらいの数かわからないが、平均50ページとしても「148万7600」サイトあることになる。

まあ、この中から自社サイトと似たサイトがないかと言えばあるに決まってる! だからこそ、アイデンティティ。自社のサイトならでは!というものを作っていかなくてはならないわけです。 そのために必要な要素、というかチェック項目は

①TOPページでサイトの主な内容がわかるか?

これは3秒ルールというものがある。
3秒以内にそのサイトの内容が把握できなければユーザーは逃げていってしまう。
3秒以内にわかっていただく為に TOPページで主な内容がわかってもらえるようにすること!
無駄に画像を大きく表示させたりしない!
画像は、SEO的にもよくないし画像だけをTOPに置くのはナンセンス!
ロゴや説明文などをちゃんと見せてイメージと意図を理解してもらえるようにしよう!!

②サイトのロゴは一貫して同じ場所、同じロゴを使う。

ロゴは見やすい左上に配置するのがよい。
ロゴ自体がサイトのブランド、アイデンティティをあらわすのでロゴを変えたり、
場所をころころ変えたりせず、一貫して同じロゴを同じ場所で表示するのがよい。

③運営者とサイトの関係を明確にしめす。

サイトの考え方、運営者の想い。お客様へ伝えたいメッセージ。
運用ポリシーなどを伝える。こういったものこそ、他と同一にはならない人の想い。もし、既存の自社ブランドがあるのであれば、それを表示するのも手。

④運営者を紹介するページを作る。

初めての来訪者などは特に誰が運用しているのかが気になる。それによってどういったポリシーで運用しているのも気になるので、それを明確に示してあげておくことが重要。これはどこからもアクセスできるようにしておくことが重要だし、ただメインコンテンツではないので、それほど目立たせておく必要はない。

⑤ユーザーが運営者とすぐに連絡取れるようにする。

最終的にサイトを運営しているのは、人間。サイトを見て不安を感じたり、質問を持つのも人間。だから、ちゃんとコミュニケーションをとれる状況にしておくことが重要 WEBは人とのつながりをなくすことができるのはなく、効率化するためにある。

⑥サブサイトとの関連性を明確にする。

自社のコーポレートサイト以外に、商品毎のサイトがあるのであれば、
商品とコーポ-レートサイトとの関係性がわかるようにしておく。どこが母体となって運営しているのかも明確にしておく。
必ず、コーポレートサイトなどへのリンクをはっておくこと。

アイデンティティは、リピーターをえるためには欠かせない要素。
かならず、上記を徹底すること。

WEBサイトの種別

重要なのは、自社サイトはどうゆうタイプのサイトかを認識すること。
これは、目的からも判断することができる。大別すると5つ。

①【宣伝型】企業サイト(IRサイト)、個人の趣味サイトなど。

目的は、主にはIRであったり、ブランディングであったり、商品説明であったりする。上場会社などは、これを戦略的に行なっているが、サイトを始めたばかりの企業などまず自社の宣伝、認知度アップでココから始まるケースが多い。

②【コンテンツ型】ニュースやコンテンツ配信などがおも。

常に新しい情報を提供して、ユーザーをファン化させる。コンテンツのみを純粋に提供している場合は、主に目的は利用ユーザーを増やして、広告枠を販売するのが主な目的。ただ、それだけ人を集められるサイトでもあるから、徐々に販売なども行なうし、ユーザー同士のコミュニケーションを促す流れになっていく。

③【コミュニケーション型】掲示板、ソーシャルネットワーク

コミュニティを作ることが主な目的。人が集まれば広告収入を得ることもできる。ソーシャルネットワークなどは最近のシステムだが、基本、広告、またはりアルつまり、off会などを行い、よりファン化を強めていく。ファンサイトなどであれば、そこで物販などを行なうケースもある。

④【販売型】コマースサイト、ショッピングサイト

目的は、直接販売での売上、利益。インターネット上でのあらゆる方法で集客を行い、サイト訪問者の何%が成約できるかが重要。独自性のある商品、他社と比較して勝てる商品、勝てるサイトにしていくことが重要

⑤【複合型】ポータルサイト

①~④の要素を組み合わせたサイト。yahoo!はもとより、映画のポータルサイトなどもコミュニケーション、チケット販売、コンテンツと複数の目的をもっている。収入はもちろん、広告、物販など多岐にわたる。

DNSについて

DNS(domain name system)について

DNSは簡単に言えば、インターネット上にある「電話帳」!!

つまり、ドメインをIPアドレスに変換するための一覧表を管理
しているわけです。
あーえっとわかりづらいかな?

改めて説明すると、IPアドレスがインターネットの住所です。
ドメインは、それを人にわかりやすい形に置き換えられたものです。
ですので、人はURLに「www.●●●.com」などと打ちますが、
これをIPアドレスに変換する必要があります。

「www.●●●.com」=120.123.XXX.XXXという一覧表を管理
しているのが、DNSってわけです。

結論
DNSは、インターネットの電話帳

ドメインについて

ドメインについて簡単に説明を。

ドメインって何?って聞かれたら。

●●●@oioixx.com
http://www.oioixx.com

の「oioixx.com」の部分となる。
そもそもドメインって何のためにあるって話をすると、
ドメインは、インターネットにおける住所として、
位置を特定するためにあるということと、そもそもその
住所の役割を果たしているIPアドレスは数字の羅列であ
るため、それを人にわかりやすい形に置き換えたものと
考えればいいわけです。

なので、大別するとドメインの主な役割は

①インターネットにおける住所(場所)を特定するためにある。

②人にわかりやすい形に置き換えるためにある。

上記2点になる。

テキストしかよまないスパイダー

スパイダーはテキストしか読みません。
評価の仕方は下記3つ。

①キーワードの位置

結論、キーワードがどこのタグの後にあるか。
タイトルタグの後にあれば、それはサイトにとって重要なキーワード
と認識され、重視されるしh1タグやstrongタグの後も重要とみなされ
る。

②キーワード密度

1ページ内に特定キーワードがどのくらいでてきたか。
つまり、1ページの総文字数分の特定キーワードの出現数が、
キーワード密度だ。

これが高いワードほど重要視される。

③キーワードの位置関係

例えば、「スノボ 苫小牧」と「苫小牧 スノボ」と比較した時、
前者はスノボの方が重要視されるし、後者は「苫小牧」の方が
重要視される。
ユーザーはどっちを先に重要視するのかを理解して、
位置関係を決めるのがよい。

フレームとSEO

フレームとSEOの関係

相性が悪い、といってもなんで?

はい。結論。

Googleは、当然1ページ1コンテンツと考えてページをインデックス
します。

ですが、フレームは1ページを3コンテンツに分割してたりします。
左サイドに、メニューとしてのフレーム。上部に大枠のカテゴリー
としてのフレーム。そして中に文章として実際に見せるコンテンツ。

こうなってしまうと、Googleは、その構成を理解できず別々にイン
デックスしてしまうのですが、そうなると

●例えば左メニューだけ表示される。(中、上部が表示されない。)
ユーザーが来訪しても何のページかわからない。
●同じく上部のメニューだけ表示されても同じ。
●中だけ表示される。
メニューがないので、他のページに移動できない。

こういった障害があるわけです。

また、かつユーザビリティ的にもよくない。

フレームは中部分が変化しても、ドメイン自体は変化しないので、
(つまり、ドメインと関連づけてるのは、親フレームだから。)
ユーザーがお気に入りに入れても、再来訪した時は同じページに
飛ぶことができないわけ。

すげー腹立ちますよね?!

えっと、つまりだから結論、フレームでサイトを作らないのが鉄則!