秘密保護の是否 | ヌコとパチがなきゃ生きていけない

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アメンバー原則承認しません!


〇実際に会って交流のある方
〇現アメンバー様のご紹介で、一定レベルの交流がある方

これ以外の方のアメンバー申請は全て拒否します

只今、ニュースで話題になっている「特定秘密保護法案」


パチンコ業界では既に昨年より「某吉宗な会社」が先陣を切って「情報統制」を行い、ホール設置前の新機種画像や映像の公開禁止・機種情報の公開禁止を行ってきました


そして、回胴ではトップメーカー・パチンコでも中堅メーカーの「某鯖好機」な会社が追随して情報統制を行ってきました


背景には(自戒も込めて)ブログ等のネット媒体で、メーカーの意図しない情報の流布や影響に影響が及ぶ可能性のある書き方の評価(BOX、バラで一考等)

設置後の不具合に対する、拡散してもメーカーやホール、ファンには全く利の無い情報の流布 等々があった事と思います


しかし、対策が

「全面禁止」ではいかがなものかと


これは、私個人の考え方なのですが

開発者が日々努力して作った遊技機に組み込まれた様々な性能

これらの多くは、遊技者は目にすることがないどころか、メモリーに記載されたプログラムが起動することなく廃棄物(リサイクル)になってしまう可能性が格段に高い昨今


所謂「アツい演出」を見ることなく、二度と打たなくなる遊技機が殆どの現実に心を痛めています


そこで、少しでも「こんな魅力や楽しみがあります」「こんな演出あります」「こんな名場面あります」等々

ファンへの啓蒙に一役買うのが雑誌等のマスコミだったり、ネット上のブログであったり、ユーチューブや「酒POWER」等のネット番組だったり


しかし、メーカーが上手に情報コントロールすることを放棄し、ただ乱暴に「全面禁止」とすることは自らの商品をアピールすることを放棄することに繋がりかねないと思います


情報統制だけが原因ではないですが、先の「某吉宗な会社」は情報統制後のリリース機はパチスロ・パチンコともにヒット機種はありません


ユニバーサルさんの「まどマギ」の様に、版元が様々な版権利用制限を主張されている場合は仕方がないと思います

(!!さんの様に、AKB48という版権取り扱いの難しい商品を、上手にコントロールしているメーカーもありますが)



ここ数日「食品偽装問題」が連日報道されていますが、これも誤った情報取扱の例かと思います


情報の取り扱いは、正解のない分野だとは思います

しかし不要に統制し、乱暴に全面禁止とする行為は果たして「損得」のどちらが勝るでしょうね?