夜6更しというのは駄目だとわかっていても、なかなか止められないものですよね。
深夜というのは特にやることもないのに、なんとなく早く寝るのがもったいなく感じてテレビをみてみたり、ネットをしたりして薄ぼんやりと過ごしてしまいます。翌朝のあまりの眠気に後悔することも多々あるのですが、それが薬にはならず夜更しが習慣化する。
当然、そんな暮らしが脳にいいはずがありません。本書で紹介されている睡眠の効果のひとつに、記憶や思考の整理があげられています。睡眠は脳を休ませるものという認識が一般的だと思うのですが、その日覚えたことや考えたことをきちんと整理して記憶に定着されるという働きがあるそうです。その時間を確保する為にも睡眠は最低6時間と書かれています。そして寝る前の時間は単語を覚えたり本を読んだり、そういったことに時間を使ってみる。深夜テレビの内容を事細かに記憶するか、本を読んで人生に役立てるか、それはあなたが決められることです。
夜は脳のための睡眠に備えてのウォーミングアップの時間と考えればいいかもしれません。つまりあまり激しい運動や脳が興奮するような事はせずに、翌日にそなえておおまかに情報を取り入れる。簡単なことが、人生を少しずつ変えていくのだと思います。