MLB World Series GAME6
MLBを見てきてまだ十年と経たないが
今まで見てきた試合の中で
これほどまでに悲喜交々とした試合はない。
2000年 ヤンキース対メッツのサブ・ウェイシリーズ対決
2001年 D・バックスがR・ジョンソン C・シリングでヤンキースに勝ったGAME7
2004年 "バンビーノの呪い"を破るために初戦 B・レッドソックのC・シリングの"REDSOX(血染めの靴下"
2006年 NCLでのGAME2 田口選手がB・ワグナーから打ったホームラン
2009年 GAME6 松井選手の一試合6打点の試合
全ての試合が素晴らしくドラマがある。
でも人の記憶なんてアテにならない事もあるけど
この試合だけは日本人選手がでていなくても忘れられない。
両チームにラッキーボーイがいて
選手同士の意地があり
それでもそれぞれにエラーが出た。
点を取っては取られ
取られては取り返してのシーソーゲーム
それでも終わりはやってくる
9回裏 カーディナルスの攻撃
点差は7-5
最初の打者のセリオは三振
後アウト2つ
次は三番 A・プーホールズ
GAME3で大暴れしたがそれ以降は打ててないが
意地で二塁打
四番 R・バークマンは半分歩かされた形で四球
続くグレイグを三振にとり
後アウト1つで…初の優勝
六番 今シリーズのラッキーボーイのフリース
カウントは 1-2 後1つストライクで…優勝
ところが
打った打球はライト方向へ伸びる
クルーズ外野手が少し前の守備位置だったが…
補給できず2点タイムリー同点!
カーディナルスはギリギリで凌ぎ延長戦へ
しかし、次の回レンジャーズも意地を見せ
ハミルトンの2ランホームランで再び2点差!
再び優勝へのカウントダウンが始まった。
だが、オリバー ジェイと連続安打を浴び
打席には野手を使い果たしたために
代打でバントの上手い 投手のローシュを打席に送った。
そして2球目
バント失敗と思われた浮いた打球は、
突っ込んできたサード ベルトレイの頭上を越え
結果的にバント成功
ここからツキがカーディナルスへ傾いた。
次の打者 セリオのサードゴロの間に
1点を返し8-9
プーホールズを歩かせ
2アウトで四番バークマン
ここで疑問だった。何故歩かせなかったのかと
確かに逆転サヨナラは怖いし
プーホールズも足は遅い
ただここは一か八かでの満塁策もあったはずだ
それでも勝負しにいくレンジャーズ
カウントは2-2 再び1ストライクで優勝
しかし5球目 バークマンは己とチームの為にヒットを打ち
これで9-9の同点
サヨナラのチャンスにグレイグが2球目をサードゴロで11回へ
レンジャーズの攻撃はナポリがヒットを打つも
見かけに淡泊に見えた……
仕方がないと言えば仕方がないのだろう
2度 後ストライク1つで
自分達の手にリングがはめられるはずだったのだから……
表が終わりカーディナルスの攻撃
打席には9回同点の打球を放った"ラッキーボーイ"フリース
カウントはフルカウント
終わりは…突然にやってくる
6球目 インローへのボールを見事に打ち
その打球はバックスクリーンへ飛び込むサヨナラホームラン
これで対戦成績は3勝3敗
明日のGAME7で全てが終わる
ただ今日以上のゲームをレンジャーズにはできるのだろうか?
適地と言う事もあるが、それ以上に今日の負けは痛いはずだ。
だが見てみたい
セネターズ時代にテッド・ウィリアムズ監督が指揮しても
1990年代にN・ライアンが投げても
2000年にA・ロドリゲスが打っても
届かなかったワールド・チャンピオン
セネターズから数えて50年
テキサスへ移籍してから39年
Lone Star が 一番星になる瞬間を
この目で見てみたい。