切り回しとは革靴に本底や踵を付けた際、余分な革を包丁で切り落とす作業である


大した作業に聞こえませんが、靴作り、オールソールにおいてこの工程は効率的に仕事を熟す為の重要な部分でもありますし、基本でもあります




今日は包丁の切れも良く体の調子も良さそうなので『一人切り回し選手権大会』を開いた




ルール


・包丁を入れた数、コバを整えたタイムで競います。



・競技用に使われる革靴は修理靴に限る

また、本底はイタリアレザー、コバは7.6㎜~9㎜まで



即失格


・手数をごまかす


・切り回した革(証拠)を捨てる


・コバが整わない








それではスタート





まず一手目




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内コバを決める






二手目




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外コバを決める





三手目




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つま先を決め~の



四手目



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フマズを決める





そして五手で外を決め、六手目で踵を決める





で完成


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整いました





証拠



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TakeShoe 記録


手数 六手 


タイム 1、2分ほど








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審議














TakeShoe 記録



虚偽申告 


六手×⇒七手



タイム


写真撮りしながらの計測の為、不正確




よって失格









ま、手数にこだわるよりザクザク切っていった方が断然早いので、悪しからず・・・




私が過去見た職人さんの中で一番早い人は30秒くらいで1足決めていました。





よーしもっとがんばろー








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ムシャクシャしてアニリン系の淡い色目の革靴にボールペンで落書きをする






よくある事です






本日はこの頑固すぎる汚れのシミ抜きをご紹介致します。






なるべく自然な革の質感、風合いを殺さずにシミを抜くのですが、これがまた難しく時間も掛ります









と言ってる間に完成です。








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まだ少しだけうっすら残っていますが、今回はここまでが落とすのが限界でした





後は磨きをかけて完成です






こちらのシミ抜きはTakeShoeの全身全霊を捧げ、最善を尽くしますが、革の種類、状態、色目によりあまり効果が得られない場合もござますので、予めご了承下さい。


(※その場合、他の修理方法をご提案をさせて頂きます。)






シミ抜き 1ヶ所  \2.100~






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私は修理、底付け用ハンマーを三本所有しておりまして、用途により使い分けております。











本日はそのハンマー達のご紹介












まずこちら








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軽さが売りの真鍮釘用ハンマーです。このハンマーだと飾り釘を曲げる事はありません







ちなみこのハンマーの名前は実力はあるけど今一主役になりきれない芦毛っぽさからセイウンスカイと名付けております。














続いてこちら








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私のメインで釘打ち、底付け全てに使用しております。こちらも軽量タイプです。








名前は幅の効いた使用ができる代表ハンマーですのでエルコンドルパサーと名付けています。











最後はこちら









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ご覧の通り柄が非常に長く、フィドルやWシャンク、ウエストに特徴がある仕様の底付け、甲革を叩くのに使用しています。


また長さを活かして1メートル先に置いてある靴の底付けが出来ます











名前は特殊な底付けを熟すところから西谷誠と名付けています。













ほとんどの方が最後はスペシャルウィークだな?と先読みされたのではないでしょうか?




はたまた裏をかいてトリッキーなコースが得意なマツリダゴッホと推測されたのではないでしょうか?












少し話が脱線しましたがそこにハンマーがあるから使い分けるだけで、正直この競馬ネタぐらいハンマーを3本持つ意味はあんまりないと思いますが、、今回は道具一つ一つに使い手次第の加工、個性が現れるものだとご理解頂ければ幸いです














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