わさばかりが先行して、なかなか見えてこないApple製のタブレットは、10インチスクリーンで来春発売される可能性があるそう。

重要なのは、タブレット型Macなのか、それともスクリーンサイズの大きなiPod touchなのかだ。
明らかになってきた情報をまとめると次のようになる。

●Appleが、これまで試作したモデルは “iPad.”とよばれていた。
●最初の試作機は7インチモデル。しかし、スクリーンが小さすぎるという理由で最新版は10インチ
●OSは iPhone OSとなる。
●デザインは、iPhone 3G Sに近い。
●ネットワークは3GモデルとWiFiモデルが選択できる。
●スクリーンサイズは480x320ピクセルで、iPhone 3G Sの解像度の5~6倍。
●発表は1月、発売は5月か6月となる予定。

あとは、Newtonの開発者であったMichaelがAppleに復帰したこともあり、開発が加速的に進み、Steveが 「GOサイン」をいつ出すかの状態かもしれない。
Appleは、新しい iMac と MacBook を数週間内に発表する準備をすすめているようだ。

新しくデザインされたiMacは、アルミニウムiMacよりもスリムだということだが、先代の時のような劇的な変化はなさそうに思える。

MacBookは、13インチMacBook Proと製品ラインが分けられたことから、全く新しいデザインで発表される可能性も過分にあるだろう。
Appleは、噂されてるタブレット型のMacを来年2月に発表する模様。

スクリーンサイズは9.6インチということなので、iPod touchを3つ分くらいの大きさだろうか。P.A. SEMIチップが搭載されたタブレット型Macには、HSPDA モジュールも内蔵されるようだ。

Simplo Technology と DynaPack International Technology は、新しいタブレット型Mac用のバッテリーモジュールを 300,000ユニット/月供給する準備を進めているらしい。

その他、iPod touchやiPhone 3G Sの液晶タッチパネルを製造しているWintekも新しいタブレット型Mac用のパーツを供給できる準備をしているということだ。

今回発表のiPod関連は・・・安くていいですね・・・。Touchにカメラが搭載されていないのは微妙ですが・・・(基盤にはカメラの搭載が可能なスペースとパターンがあるみたいですが・・・)