「あ、あ、だめ」
仲居さんが出て行って、静かになった部屋。私の前には彼女が入れてくれたお茶がある。「くつろぐね~」温かいお茶を飲みながら、思わずゆったりとした言葉が出る。「そうだね。やっぱり温泉は良いね」「うん、なんか和室に居るだけでくつろぐ」「うん」彼女も、温泉施設についてホッとしたのか、くつろいだ様子だ。ワンピースの彼女。今日は二人きりでの温泉。果たして彼女は何を考えているのだろうか。私は。。。仲居さんが出て行って、否応上にも気持ちは高ぶってくる。「さて、ちょっと温泉にいく準備しておこうかな」私は立ち上がって、鞄を置いたところに向かって歩いていく。かばんは彼女の後ろに置いてある。何の気なしに座卓に座っている彼女。立った状態で、彼女を見ると、なんとも小さく見える。足をちょっと崩して斜めに座る彼女。ワンピースからは彼女の白い足が座布団の上を横切っている。その足を見ると、思わず心臓が高鳴る。したい。今したい。今。。。セックスしたい。私は、彼女の後ろ側に回り込む。滑らかな彼女の体のライン。長い髪が流れている背中。その背中に、私は覆いかぶさるように、抱き着いた。「え?、なに」「しよ」「え?、今?」「うん、今」私は、彼女を後ろから抱きかかえながら、顔を彼女の肩に乗せている。彼女の髪の淡い香りが、欲望をそそる。彼女は私の方に顔を傾けながら。「するの?」「うん。する」私は、彼女のわきの下から、体の前へ手を差し込んでいく。温かい彼女の体。ワンピースの上からも分かる彼女の体のライン。私は彼女の脇の下から、手を差し込んでいく。胸を抱きかかえるように、前かがみになる彼女。その腕を強引に引きはがすように、手を胸へと摺り上げて行く。「やだ」彼女は突然の私に行動に驚いたのか、一瞬だけ、抵抗の反応をする。強引に差し込んだ手に、彼女の胸の柔らかさが伝わってくる。彼女の大きな胸。その胸の大きさが手いっぱいに伝わってくる。ワンピース越しに感じる、ブラの硬さ。その硬さの中に包まれる、柔らかな胸。私は、そっと胸を揉み始める。「あ。。。」彼女はちょっと体をひねる。逃げるのかと思いきや、体をひねって私の方を向こうとする。スカートがはだけて、膝が見える。体をひねろうとすると、スカートの中の足が開いていく。乱れるスカート。スカートから出る足で、私の興奮をさらに増していく。私は、彼女が動かないように、腕に力を込めながら、彼女の胸を下側から、大きく揉み始める。「うう。。。ん」右手で、彼女の胸を。左手は、体に巻き付けて、彼女を動かないように縛り付ける。「いや」気持ちとは裏腹な言葉。嫌なわけはない。私が胸を揉み始めているのに、彼女は感じて、前側に体を倒し始める。私は倒れこもうとする彼女に覆いかぶさるようにして、左手を今度は彼女のスカートに這わせる。スカート越しに伝わる、彼女の太ももの感触。何とも言えない弾力が、手に伝わってくる。足を動かして逃げようとしている?いや、胸を揉まれて感じ始めて体が反応して足を開いているだけ。「あ、あ、だめ」「そ、そんな。。。」彼女の肩に顔置いて、彼女の顔を覗き込む。彼女の顔は流れる髪で、見えない。でも、顔がほてってきているのが分かる。彼女の胸を包み込むようにして、揉み上げる。「あん。。。」彼女の悶えた声が私をさらに刺激する。私は、彼女から離れ、彼女のワンピースのファスナーに手をかけた。