自分の現実をつくっているのは、
自分の価値観やルール、セルフイメージといった「信念」です。
今の現実が望んだものでなければ、
それを邪魔している信念を変える必要があります。
そのときに有効なのが、
「アファメーション」というものです。
これは、言葉やイメージの力を使って、
現実を変えるために必要な信念を
潜在意識にインストールするための技術です。
技術といっても、方法は簡単で、
インストールしたい信念を唱え続けるだけです。
では、どんな信念でも唱え続ければインストールできるかといえば、
残念ながら、そうではありません。
ここに、あまり伝えられていない「落とし穴」があります。
それは、
「本当に思っていないことを信じようとしても無理」
ということ。
例えば、
仕事で失敗ばかりする人が、
「私はできる」と何回唱えたところで、
できる人にはなりません。
なぜなら、
こういった人のほとんどは、
「私はダメな人間だ」と思っているからです。
これは、潜在意識で思っていることなので、
厄介なのは、本人に自覚がないこと。
人は、自分にとって
「ためにならない」ことはしないようにできています。
ようするに、自分にとって必要なことしかしない。
だから、失敗ばかりする人は、
失敗することがその人にとって必要なことなんです。
失敗することで、なんらかのメリットを得ているのです。
その状態で、
「自分はできる人間だ」と言ったところで、
変わるわけがありませんし、変わると困る。
だから、まず、そのメリットがなんなのかを見つけ、
そして、そのメリットは、それをしなくても手に入る、
ということを知ることが大切です。
それが分かったとき、
やっとアファメーションが役に立ってきます。
そう、どんな問題であろうと、
ほとんどの人に共通しているメリットとは、
「愛」
です。
