先祖を供養するのはもちろんのこと、物を供養する文化は素敵ですね。
人形やダルマ、刃物といったものまで、大切に使った後は感謝の気持ちで供養する。万物に八百万の神が宿る日本らしさです。
また、モノとココロは切り離す事が出来ず一体であるから、モノゴコロ、物憂い、物悲しい、物珍しいなど、モノと感情が合わさった言葉が多く使われます。
物には人の思いや思い出が宿っています。
Facebookにも書きましたが、昨日、早朝街宣の後にステラ・ルー(ディズニーシーのウサギのキャラクター)が落ちているのに気付きました。
放っておけば踏まれたり傷ついたりするかもしれなかったので、一旦預かり、同じ時間に立てば持ち主が見つかるだろうと思い、今日、無事に返す事ができました。
私の妻もディズニーリゾートが大好きで、ほぼ毎年友達と行っています。私も行った事があります。今回のステラ・ルーにも大切な思い出が詰まっていたり、あるいは誰かがその人のために贈った想いのこもったものかもしれません。
モノとココロは一体であるとわかれば、もったいないという日本人らしい感情もよく理解できるし、作り手への感謝や敬意が生まれるでしょう。
ものづくりの街だからこそ、モノゴコロを大切にしていきたいです。


