サンパウロは今日も陽気です。

華やかな街、明るい陽射し…でも、婚活市場の現実はここから少し遠い話。


私もCA歴20年以上。華やかな制服、海外旅行、憧れの仕事――確かに魅力はある。

でも、婚活市場にいると痛感するのは、華やかさだけではどうにもならない現実です。


親戚の日系CAも、今まさに婚活中。そして長い休みを取得して、私の隣で嘆くわけです。
(リフレッシュ休暇+有給+土日2=18日間滞在)


まさに今!ここにいて👇
子どもと遊んでくれてるお嬢。


「いい男がいない〜えーん


いやいや、ちょっと待て。CAだから愛されるなんて幻想も幻想。

そりゃ、いねーよ。


現実はこう。


  • 男の全ては 年収と安定。35歳までにキャリアを築けなければ、逆転はほぼ不可能。
  • 既婚者の8割は婚活なんてやってない。「自然に出会った」人ばかりだから、婚活市場にいるのは2割の“特殊な層”。
  • マッチングアプリ?「まともな男はやらない」。いるのは暇な男、ズレてる男、恋愛市場で戦えなかった男…。



つまり、親戚だけじゃなく、私自身20年CAをやってきてわかること。

華やかさや容姿だけで男の現実は変わらない。婚活市場で出会う男性ほど、奇跡待ちか、砂浜の砂から宝石を探すようなもの。


結論?


「CAだからって、いい男が転がり込むわけじゃない」


夢と現実を勘違いせず、年収も安定も夢も揃った男を待つより、自分の人生を面白くする方が効率的。

そのほうが、自然と“本物の出会い”も見つかるかもしれない。


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