おはようございます。
朝はグラノーラと豆乳派、たけりんです。
1月25日のヤフーニュースより
小学教員採用の体育・音楽実技を廃止 熊本県教委 志願者増を狙う
最初に報道を目にした時、二次試験全てが免除なのかと思っていましたが、体育と音楽が廃止ということでした。💦
正直ピアノが弾けない僕にとっては少し嬉しいような気もしますが、やはり私の大学でもこのニュースは大きな衝撃を与えます。
特に、熊本県の教採を受ける人にとっては突然の変更に困惑の色が見えます。
今日はこのニュースを見て個人的に思ったことを書こうと思います。
今回の主なテーマはこちらです。
・教員の質の低下の懸念
・教員の労働環境
・専科教員導入の必要性
教員の質の低下の懸念
「志願者減の原因をきちんと分析すべきで安易な試験廃止は教員の質低下にもつながりかねない」
という専門家の指摘のとおり、ただ入り口を広げて採用人数を増やすことは、教育に対する意識が低い人が教師になれる可能性が増えるということだと思います。記事にもあるとおり、大切なのは志願者が減っているということで、それを分析することだと思います。
教員の労働環境
教員の多忙化が叫ばれる昨今、学部の授業でも教員の多忙化に関する内容を学ぶこともあります。
朝から深夜までずっと働き続けるようないわば「ブラック」な労働環境であることは明確になってきました。そのような情報を知った上で、新たに教師になろうと思う人がいるでしょうか。間口を広げただけでは志願者数の増加に繋がらないのは明らかです。
専科教員導入の必要性
そもそも体育や音楽などを担任の先生が全て教えることに意義はあるのでしょうか。試験が廃止される今、教科担任制について考える必要があると思います。水泳や音楽などは出来る人が教えた方がきっと児童の教育に良いはずです。担任が全て行うのではなく、担任がすべきこと、他の人にお願いできることをしっかりと分けていくことが教員の仕事を軽減することにもつながりますし、より子どもたちと触れ合う時間も増えるでしょう。
簡単に説明したので足らない部分があると思います。単なる試験の科目廃止ではなく本当に子どもに必要な支援とは何か、そのための教師の労働状況としてより良いものは何なのかを考え、教師になりたい人がより楽しんで働ける社会を作っていけるとよいのではないでしょうか。
2019.2.7